令和3年(2021年)2月定例会 孔子廟違憲判決後の市の考え方


◆大山孝夫 議員 
 通告がございませんでしたので、今分かっている部分で、答えられる部分で構いませんので、確認をしたいと思います。
 11月定例会で、今孔子廟裁判はどのようになっていますかというと、2点あるというふうに答弁をいただきました。
 1点目が今回の最高裁の判決のもの、そしてもう1つが、継続中のものがあるということで、今回の最高裁の判決につきましては、議事録からいきますと、平成26年4月1日から同年7月24日までの181万7,063円ということと伺っております。
 質疑1点目が、この金額だけを請求することをしないといけないというふうに認識をしているのか、それとも、年の使用額576万7,200円、これは先ほど奥間議員への答弁からは、弁護士と相談してという話がありましたけれども、もしそれを繰り返せるのであればそれでも構いませんので、お願いします。
 あと、ここにつきまして請求をするに当たって、市として減額する可能性はあるのか、ないのか。違憲となっているので、どのようにお考えか、それを聞かせていただきたいと思います。
 あと、久米崇聖会の理事長とお会いしているということで、私の今定例会の一般質問で、久米崇聖会の理事長が駐車場を10台確保していますというふうに言ってましたという答弁がございましたので、久米崇聖会側のそういう件に関して、裁判後、もし話せるような話合いだったり、というような場は持たれたのかどうなのかというところを教えてください。

○久高友弘 議長 
 金城康也都市みらい部長。

◎金城康也 都市みらい部長 
 お答えいたします。
 まず1点目、181万ですか、この金額だけかということですが、本市としましては、違憲状態を解消するために、裁判で求められている金額を含め、それ以外の期間の使用料を請求することとしておりますが、期間、金額については、現在顧問弁護士と調整しているところでございます。
 2点目に、請求後に減額する可能性はあるかについても、今弁護士と確認しているところでございます。
 3点目、話合いを持たれているのかということにつきましては、3月2日に久米崇聖会の理事長と市長が面談しております。
 その後、3月4日に、担当である公園管理課と久米崇聖会の理事長、副理事長と話合いを始めたところでございます。

○久高友弘 議長 
 大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
 分かりました。
 今ので少し違和感があったところが、減額をしていいかどうかという話なんです。
 なぜかと言いますと、那覇市については、例えば固定資産税だったり、そのほかの税金を納めてくださいという話をしたときに、納めなかったら追徴がいくじゃないですか。それと、これを納める分は何が違うのですかということを、私は実は一般の方に言われました。
 そこで、多分那覇市としては減額もしないし、違憲状態というのはこの期間だけではなくて全部なので、那覇市として多分全額を、いつまで納付かとかいうのは置いといて、分割なのかというのは置いといて、やらざるを得ないだろうと。そうしなければ、那覇市が久米崇聖会に対して何かしらの利益供与をしていると見られた場合については、久米崇聖会にとっても不利益だし、那覇市にとってもおかしいということになる。だから、多分しますよというような、私は一議員の見解として、先ほど市長も個人的にはという話もありましたけど、私も個人的に多分そうせざるを得ないんじゃないですかねというような話をしましたけども、今の話だと、減額とか、どこまで取るかというのは顧問弁護士と相談するというのはあったんですけど、それは私、個人的に言うとあり得ないような気がしております。
 そうしないと、固定資産税の人も、あなたはコロナで今危ないから払わなくていいよ、延長ではなくて払わなくていいよなんていうのは多分言えないはずなんですよね。
 その中で、もし答えが分かるのであれば、那覇市として大体いつまでにこの金額の請求をかけるのかという部分について、もし分かれば、質疑に対してお答えをいただきたいと思います。
 多分争点としては、5年間分だけが認められるのか、それよりもっと奥なのかとか、その辺が多分弁護士と調整しているところだと思いますけれども、2点目が弁護士と詰めている内容、どういうことを今詰めていて、調整が必要なのかということを教えていただきたい。
 現段階で無料状態が続いている。許可を出しているからですね。これはどの時点で解消をしないといけないのか、大体のスケジュール感を教えていただきたいと思います。

○久高友弘 議長 
 休憩します。
           (午前11時38分 休憩)
           (午前11時40分 再開)

○久高友弘 議長 
 再開します。
 金城康也都市みらい部長。

◎金城康也 都市みらい部長 
 お答えいたします。
 まず、2点目の弁護士の調整の内容については、最高裁での判決が使用料を全額請求してないことが違法とありますので、どこまで請求すれば違法状態が解決できるかというのを相談を始めています。請求期間についても今相談中です。
 そういうことを相談しておりますので、1点目のいつまでにというのと、今年度幾らにというのは今調整中ということでございます。

○久高友弘 議長 
 休憩します。
           (午前11時41分 休憩)
           (午前11時42分 再開)

○久高友弘 議長 
 再開します。
 金城康也都市みらい部長。

◎金城康也 都市みらい部長 
 お答えいたします。
 現在、顧問弁護士と調整しておりますので、いつまでに請求するのか、今年度分はどうするのかということは早急に詰めて、できるだけ早めに市の方針を示していきたいと考えております。

○久高友弘 議長 
 大山孝夫議員。

◆大山孝夫 議員 
 ちょっと意地悪な質問になってしまうのですが、急いでいるのは十分分かりますので、早くやることが市民に対して、そして久米崇聖会に対して丁寧な対応だと私も思っておりますので、早く進めてほしいと思います。
 最後の質疑です。
 これを徴収します、止めますというような判断をするときは、市長は記者会見をやられる予定があるのか。
 私たちも実は今回の質疑に関しても、どちらかというとマスコミ側から知ったような感じになっています。なので、マスコミ経由でもいいので、きちっと市長としてけじめをつけていただきたい。これが市の信頼が揺るぐ、もしくは失っているという状態の回復の第一歩だと思っております。
 市長が、どのように対応します、どうしますというのは、記者会見もしくはピンナップだったりというのをぜひともやってほしいんですけど、やりますかという質疑が1つです。
 もう1つが、高裁判決で一部免除になっていたものは、那覇市としては、最高裁判決で全面敗訴となった場合に、この一部免除というのは有効なんですか、有効ではないんですかというのだけ最後に質疑して終わりたいと思います。

○久高友弘 議長 
 休憩します。
           (午前11時44分 休憩)
           (午前11時46分 再開)

○久高友弘 議長 
 再開します。
 金城康也都市みらい部長。

◎金城康也 都市みらい部長 
 お答えします。2点目のほうです。
 今回の件について、高裁のほうでは一部免除、裁量が認められるという内容になっておりましたけど、最高裁のほうで、全額請求ということで免除は認められておりませんので、本市としてもそのように理解しております。

○久高友弘 議長 
 城間幹子市長。

◎城間幹子 市長 
 お答えをいたします。
 記者会見は、私はその都度都度、毎週水曜日ということで、明日もこの1点のみで記者会見を予定されております。
 議員御質問の対応について、まとまった時点で、しかるべきときに記者会見で市民の皆様にお知らせしていきたいと思っております。

© 2017 那覇市市議会議員 大山孝夫