令和2年(2020年)11月議会 一般質問

  • 那覇市指定管理制度を導入している施設等の防火点検・防災訓練の状況について
  • 那覇市の北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取組について
  • 那覇市立公立小中学校における教育について
  • 那覇市立小中学校の新型コロナ対策の状況について

○大山孝夫 議員
 自民党会派の大山でございます。
 12月9日、本日、かつて対ソ連軍、領空侵犯機に警告射撃があった日です。この事案は1987年(昭和62年)12月9日に、沖縄本島上空を領空侵犯したソビエト連邦軍ツポレフ16爆撃機に対し、当時航空自衛隊那覇基地所属のF4要撃機が自衛隊史上初となる実弾警告射撃を行った事案であります。当時冷戦中の環境下において、もし不意急襲的に爆撃をされていれば、多くの県民、市民にも被害が出た可能性があり、戦争につながるものと危機感が高まりました。
 事案発生から30年以上たった現在、御存じのように現場は台湾や尖閣周辺に移り、中国の行動は活発化し、その影響は多くの県民、市民に及ぶところであります。生命という人権の根幹にある権利さえ侵しかねません。
 以下、市民の権利と安全安心に関することを考え、質問をいたします。
 1.消防行政について。
 那覇市指定管理制度を導入している施設等の防火点検・防災訓練の状況について。
 2.拉致問題について。
 (1)那覇市の北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取組について。
 (2)那覇市立公立小中学校における教育について。
 3.新型コロナ対策について。
 那覇市立小中学校の新型コロナ対策の状況についてお願いします。

○久高友弘 議長
 屋比久猛義総務部長。

○屋比久猛義 総務部長
 まず、御質問1番目の消防行政についてお答えいたします。
 本市が指定管理者制度を導入し、消防用設備等点検及び自衛消防訓練が必要な施設については、令和元年度が65施設、令和2年度が66施設ございます。
 そのうち、令和2年12月4日現在、直近2年間における消防用設備等点検及び自衛消防訓練の実施状況につきましては、消防用設備等点検が、令和元年度62施設、令和2年度57施設が実施しております。
 自衛消防訓練は、令和元年度42施設、令和2年度26施設が実施しているところでございます。
 今年度消防用設備等点検が未実施の9施設、及び自衛消防訓練が未実施の40施設につきましては、令和3年3月までに実施できるよう取り組んでまいります。

○久高友弘 議長
 比嘉世顕市民文化部長。

○比嘉世顕 市民文化部長
 2.拉致問題についてのうち(1)北朝鮮人権侵害問題啓発週間の取組についてお答えいたします。
 北朝鮮による拉致問題は、重大な人権侵害であり、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であると認識しております。
 毎年12月10日から16日までの期間は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間と定められております。
 本市におきましては、沖縄県との共催によるポスター及びパネルの掲示とアニメDVD「めぐみ」の上映による啓発活動を、本庁舎1階ロビーにおいて、今週月曜日の12月7日からあさって11日までの間、開催をしております。
 また、パネル展の開催に合わせて、誰もが北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として青いリボンをつけようという運動、ブルーリボン運動について、ホームページを活用するなど、広く市民に啓発してまいります。
 拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に対する法律において、地方公共団体の責務といたしまして、「国と連携を図りつつ、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよう努める」とされております。
 本市といたしましては、今後とも関係機関と連携し、北朝鮮の人権侵害問題解決に向けた各種啓発活動に取り組んでまいります。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 大山孝夫議員の一般質問の2番目の(2)那覇市立小中学校における教育についてお答えいたします。
 今年度も12月10日から16日の北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせ、拉致問題啓発ポスターの校内掲示やDVDアニメ「めぐみ」を活用した指導案を各学校に配付し、DVDの活用を呼びかけております。
 拉致問題啓発ポスターの校内掲示についてですが、小学校は令和元年度36校中28校となっておりましたが、令和2年度は全校で掲示しております。中学校は、令和元年度17校中10校となっておりましたが、令和2年度は全校で掲示しております。
 DVDの活用についてですが、小学校は令和元年度36校中5校、令和2年度は全校で活用する予定となっております。中学校は令和元年度17校中7校、令和2年度は全校で活用する予定となっております。
 令和2年度のDVD活用予定の内訳は、昼休みや放課後に視聴が16校、給食時間等に各教室で視聴が5校、朝会で視聴するが1校、道徳や特別活動等の授業で視聴が24校、その他の活用方法が7校で、小中学校53校中53校で活用しております。
 教育委員会としましては、拉致問題は被害者への人権侵害であることから、多くの児童生徒が拉致問題について関心を持ち、その重要性を再確認できるよう、今後とも人権教育の一環として啓発してまいります。
 次に、3番目の那覇市立小中学校の新型コロナ対策の状況についてお答えいたします。
 各学校においては、教育委員会が作成した那覇市立小中学校感染症予防マニュアルを参考に、各学校でマニュアルを作成し、感染防止対策に取り組んでおります。
 具体的には、マスク着用や手洗いの徹底に加え、家庭における毎日の検温と登校時の検温表チェック、こまめな換気に加え、給食時の座席の向き等の工夫により感染予防に取り組んでおります。
 現在、児童生徒に発熱等の風邪症状がある場合は出席停止とし、また同居の家族に発熱等の風邪症状がある場合にも、児童生徒は出席停止となっております。
 児童生徒が濃厚接触者に特定された場合には、出席停止として感染拡大防止に取り組んでおります。
 児童生徒が感染した場合は、保健所の積極的疫学調査に協力し、濃厚接触者を特定するまで、学級閉鎖等の対応をするよう各学校に周知しております。
 教職員が感染した場合は、濃厚接触者を特定するまで、学級閉鎖、学年閉鎖、臨時休業の措置をしております。
 教育委員会としましては、今後の状況や文部科学省、厚生労働省等の新たな知見も積極的に取り入れ、引き続き市立小中学校と連携し、感染防止の構築に取り組んでまいります。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 ありがとうございました。
 まず、1番のほうからいきたいと思います。
 数字については、首里城火災があったにも関わらず、昨年度については全ての施設でやってなかったのは、非常に危機感というか、それが低いなというふうに感じます。
 そのほかにも、代表質問で言いましたように、指定管理者以外にも、土地の貸出しということで孔子廟のほうがされておりますけど、孔子廟のような無償の貸出しの土地について、防火・防災訓練はどうなってるか教えてください。

○久高友弘 議長
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 お答えいたします。
 孔子廟の建物を管理している久米崇聖会に確認したところ、令和2年度は防火点検と防火訓練を今年度中に実施する予定とのことであります。
 また、平成30年度までは防火点検のみを実施しており、令和元年度は防火点検・防災訓練を実施していないとのことであったことから、12月7日に久米崇聖会を呼び、関係法令を遵守するよう要請を行ったところでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 那覇市は指定管理者制度を取っているところもあるし、土地を無償で貸しているところもあるんですけども、これについて、防火管理もしくはこういう指導については、誰の責任でその施設を行うべきなのか、そして市はどのように関わるのか、それぞれ無償の土地と指定管理者の土地、管理をしているところがありますので、そういうのをもし違いがあれば教えていただきたいと思いますし、どのように那覇市が関わるのかを教えてください。

○久高友弘 議長
 屋比久猛義総務部長。

○屋比久猛義 総務部長
 消防法で、防火管理者等を置くべきところについては、当然防火管理者等を置いてくださいと。指定管理等の協定、使用の中でもそういうふうなことでうたっていると。
 防火訓練、点検についても、やはり法令に基づいて適切にするようにということで、協定なり、使用なりというところで説明等もしているところなんですが、その辺りの周知が行われていなかったというところが今回の数字かなというふうには思っています。
 基本的には、各部署で指定管理を指定するときに、そういった必要なことというところは周知しているんですが、今後はさらにしっかりと総務のほうでも、今回点検、全施設初めて私のところに一覧で参りましたので、その辺りも確認してまいりたいと考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 前向きに捉えれば、火事とか火災が起きる前に分かってよかったなという捉え方もありますので、 首里城火災のように燃えてしまったら終わりだと、人命がなくなることもありますので、これについては指定管理者に任したからいいんだと、そういうわけでは、那覇市もしっかりその点については管理をしていただきたいと思います。
 法令で定められたことをやってないという場合については、下手をすれば指定管理者の資格剥奪と考えてもいいぐらい火事というのは非常に大きな問題ですので、その辺については事が起きる前にしっかりと市として取り組んでいただきたいと思います。
 次の質問にいきます。
 拉致問題についてですけども、全校ポスター、そしてDVDを活用していただくということで、コロナ禍において非常に大変な時期だったんでしょうけども、教育委員会の皆様、そして学校長、教員の皆様には深く御礼を申し上げたいと思います。
 那覇市としてもそれぞれやってるということで、今議場にいらっしゃる方はブルーリボンバッジをつけていただいておりますけども、そのほか市の職員でも多くの方がつけてくれるようになりました。
 ただ、ほかの市区町村は、やっぱり意識が高い日本海側とかは市職員が全員つけたりとかというのもあるので、これは1年に1回の週間ですので、そのときにでもつけていただいて、今回教育委員会も非常に頑張っていただいたと思うんですけども、これを継続して来年以降もやれるように頑張っていただきたいと思います。これについては再質問はございません。
 3番新型コロナ対策についてでございます。そもそもこの質問は2回目なんですよ。議会でやるのは。
 那覇市の教育委員会は、児童生徒及び保護者のための組織なのか、教職員のための組織なのか、もしくは市の職員のための組織なのか、誰が一番のメインになるべき組織だとお考えでしょうか。教育長のお考えをよろしくお願いします。

○久高友弘 議長
 田端一正教育長。

○田端一正 教育長
 那覇市教育委員会の仕事の一番の目的は、子供たちの豊かな育ちにあると思いますので、子供たちのためにしっかり頑張っていくことが目的だと考えております。
 また、各学校におきましては、直接的に子供たちの教育に関わるのは教職員でありますので、教職員がしっかりと働き、子供たちを育てるために条件を整えていくこと、さらに地域や保護者などと連携と取りながら周り全体で子供たちを育てていく、そういう形を整えていくのが教育委員会の仕事だと思っております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 私もそう思います。みんなで一緒にチームとなって次の子供たちを育てていかないといけないというのは、私も教育長と同じ思いがあります。
 ちょっと毛色を変えまして、先ほどいろいろ答弁いただいた中で、職員室もしくは教職員がコロナ感染した場合についての対処をおっしゃられてなかったので、もし分かればおしえてください。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 教職員本人が発熱等の症状がある際には、学校のほうをお休みしてそういう対応をしつつ、それから児童生徒も同じなんですけども、教職員に対しても、御家族の方が同じような症状になった場合には、学校に出勤せずに対処するということになっております。
 今、家庭内感染が多く言われておりますので、それを防ぐということでしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 万が一職員室でクラスター等複数発生した場合についてはどうするんですか。それは、先ほどの生徒と一緒で、学校閉鎖とかそういう措置を取られるんでしょうか。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 お答えいたします。
 その状況にもよると思いますが、感染が校内で広がっている場合、あるいは子供たちに広がっていると疑われる場合には学校閉鎖、あるいは学年の先生方に広がっている場合は学年閉鎖、あるいは担任の先生の場合には学級閉鎖とか、この状況に応じて対応していきたいというふうに考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 分かりました。
 続きまして、学校において児童生徒が37度5分以上の熱が出た場合の対処について教えてください。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 子供たちに対しましては、登校した際に検温等しておりますが、その際に発熱の症状がありましたら、保健室等別室が用意してある場合には別室のほうで待機していただいて、その間保護者のほうに連絡して、学校のほうから自宅のほうへ戻る予定となっております。
 学校の中にコロナウイルスを持ち込まないというのが大事だと考えておりますので、そういった対応をしていきたいと考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 お昼からですよ。お昼からその子が体調が悪いと言って熱を測った場合に、37度5分ぐらいあった場合について、先ほどは登校時の検温という話だったんですけど、どのようにされるんでしょうか。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 対象の児童生徒に関しましては、今お話ししたような形になりますが、ただ午前中学級で過ごしておりますので、学級の子供たちへの接触状況、これを考えまして、学級閉鎖あるいは行動範囲によっては学年閉鎖あるいは学校休業、その辺につきましては、校長と保健所と確認しながら対応したいと考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 例えば午後から児童生徒さんが発熱をしましたと。ただ、親に迎えに来てくださいと、保護者に連絡すると言ったんですけど、すぐに迎えられない状況というのも多々あると思うんですけど、その場合はどのようにその生徒さんについては対応をされるんですか。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 基本的には保健室での待機ということになるかと思いますが、保健室にはほかの児童生徒がいる可能性もありますので、別室を用意して、その別室の中で保護者の方が迎えに来られるまで待機する形になるかと思います。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 分かりました。
 私も学校の教育というのは、代表質問でもスポーツの話をしましたけれども、止めてはいけないものというのがたくさんあると思うんですよ。
 特に今回については、ほかの議員からも質問がありますたように、特に中学校3年生ですが、受験が迫ってると、それに対しての日程が、後ろにずらすとか分散とかもあるのかどうか分からないんですけども、ある程度のお尻が決まったところに対して、今から積み上げをしていかないといけないという大変な時期になります。
 その中で、やはり止めてはいけないものだなというのが学校教育にもありますし、止めてしまうと学力が下がったりとかというのも、受験生に限らず多くあるので、やらないといけないと思います。
 今話したように、学校の教育というのは止めてもいけないし、児童生徒というのは常に私たちの共有の未来の財産と言ったらいいのか、市としても県としても国としても非常に大きなものです。みんなで育てていかないといけない。
 だから、止めてはいけないものというのはほかにもたくさんあるんですよね。例えば具体的には言いませんけれども、他府県であれば警察の方がなったり、あと消防署の職員がなったりとか、コロナの環境下、絶対に出さないと言っても、現実的に出さないのが100%できるかというと、かなり僕は厳しいと思います。
 防護をやりながら、いかに早く発見をして、いかにその人を隔離をして、残った人たちで回していくかというのが今後必要になっていくんですけども、その中で例えば医療だったり、これは当然ですね。医療、そして例えば消防とか救急の病院、そして消防だったら火事、警察、そして学校教育というのが非常に大事になっていくと、私は強く思っております。
 質問として、今様々なコロナウイルスの対策、整備、技術が発達してきたり、いろいろな検証が行われておりますけども、学校のコロナに対するいろんな装備だったり設備だったりというのを整えていかないのかなというのは非常に、今回予算もマスクとか消毒液という話がありました。ほかの議員からはフェイスシールドを入れてほしいという声もあるそうです。
 その辺については、教育委員会としてはどのように考えてるのかお聞かせください。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 子供たちの安全を守るために、できることは全てやっていきたいなと考えております。
 その中で、教育委員会としましては、コロナ対策用の各種物品の調達につきましては、アルコール製材、これにつきましてはコロナ対策用の学校割当予算がございますので、この中で教育委員会から一括購入して対応してございます。
 マスクにつきましても、子供たちにマスクの着用を促してますが、どうしても忘れてくるお子さんもいます。その際には、予備のマスクで子供たちに貸与しております。
 また、換気が重要であると言われてますので、十分に行えない場合には、コロナ対策用に購入した工業用扇風機であるとか、あるいはサーキュレーターを配付して、サーキュレーターにつきましては全てそろえることができませんので、追加購入を予定しているところでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 いろいろ対策をしているのは分かったんですけども、私が伝えたかったのは、今例えば実証の中で、紫外線のランプを使えば菌が減る、もしくはオゾンのものがあったりとか、あとはチタンコートをするとか、様々な新しい技術がある中で、直接は触れないですけど、例えばこうやって触ったところのここの部分の菌が死滅するのが早いとか、そういったものがあると思います。
 学校というのはどうしても多くの集団が集まりますので、あと活発な子は予想がつかないとなると、マスクをずっとつけるのかというと、思わず外してしまうとかというのも十分予期される中で、やはりそういうような先進技術を使ったほうがいいんじゃないかと。
 クラスターを発生させてしまうと、おっしゃったように学級閉鎖、学年閉鎖があると学業が進まなくなるんですよね。いくらGIGAスクールが進もうとしても、教職員の方も慣れてない。ほかのものも進んでいかない。
 そういったもので、教育委員会としては、そういうものを先進的に入れるつもりがないのかどうかというのをお尋ねしたいと思います。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 やっぱり子供たちの命を守るということで、そういった先進の技術で効果的であるというものについては積極的に取り入れたいと思いますが、中身について検討してから、これが実際に学校で活用して子供たちのためになるというのであれば、検討していきたいというふうに考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 例えば拉致問題に関してもいろんな努力があったんでしょうけども、私は当選直後からこのお話をさせていただいて、時間はかかりましたけど本当に感謝しています。
 ほかの件に関しても、例えば永山盛太郎議員が話したような、教師が大変残念なことをして、その結果が最悪だったこともありますけど、教育委員会として、今動きというのがどうしても鈍く見えてしまうし、進めることができない。
 これはフッ化物洗口についてもそうですし、これは校長のマネジメントの権限ですと言ってしまうと、議会で言ったとしても、議場で話して終わりのような気がしております。
 時間を止めてはいけないものというのはたくさんあると思いますけども、例えば10月5日の時点で、東京工業大学、あとは奈良県医科大学、神奈川県産業技術研究所で、可視光反応型光触媒によるコロナウイルス不活性化を確認というような、あと紫外線のやつもちょっとあったんですけども調べることができなかったんですけども、菌の出る量が非常に低くコントロールされるというのがあります。
 ぜひとも、ちょっと価格のほうは分かりませんけども、そういうことを入れていただきたい。特に子供のため、もしくは生命を守るためについては入れていただきたいと思います。
 ぜひとも教育委員会として前向きにこういうふうに検討されて、予算を獲得してほしいと思うんですけども、この辺はいかがでしょうか。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 子供たちへの感染防止対策で必要だと考えておりますので、今議員がおっしゃったような形で前向きに検討していきたいというふうに考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 途中で予算の話、答弁の中でありましたけども、例えば指定管理者制度導入施設運営安定化資金交付事業、代表質問させていただきましたけど、確かに市民の生命を守るために体育館を回したりとか、いろんなところを回すのは分かります。
 ただ、しかしながら、私の個人的考えですよ。ちょっと質問しますけども、例えば運動施設がなかったとしても、もしくは稼働させるのに1人だから収支が合わないんだったら、極端な話、1週間止めて隔週運営をとかをしたら必要経費が下がるじゃないですか。
 その分をコロナ対策に充てられると思うんですけども、そういうふうな考え、もしくは運営の仕方というのは、那覇市としては考えないんでしょうか。お金のつくり方として、そういったところを検討されているかどうかということについて、もし分かれば教えていただきたいと思います。

○久高友弘 議長
 仲本達彦企画財務部長。

○仲本達彦 企画財務部長
 指定管理の運用の部分のお尋ねでございましたが、今御提案があったような形での運用というのは、考えているというような状況ではございません。
 ただ、議員から御提案の件につきましては、これからのウィズコロナの時代に十分な配慮が求められる部分だというふうに考えております。
 様々な課題に対する立案等に対しましては、予算の制約は当然ございますが、これからの意義、効果等を踏まえながら、個別具体的に判断していく必要があるというふうに考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 これは本当に政治的判断が大きく必要となることでもありますし、もちろん止めたら止めたなりの補償金というのも払わないといけないのも理解してます。
 ただ、トータルの出費を考えたときにどちらのほうがいいのかというのは、やはり検討して、臨時対策交付金が下りるものの、那覇市の財源というのは予備費も使って、どこの自治体もそうですけどだんだん枯渇していくことになると。
 そうすると、市民の皆様にはちょっと苦しみを分かち合ってもらってというか、ふだん使える施設は、ごめんなさい、今週は使えませんとか、要は何日間使えませんというのを前もって説明をして、その中で浮いた余剰分を、私は例えば消防とか救急とか医療とか、そして教育にも注ぎ込まないと、止めてはいけないものを止めてしまうと、その代償というのは非常に大きくなるような気がしております。
 なかなかこの場で明確な回答というのは得られないとは思いますけれども、これは本当に私は切実な思いであって、実は2月の議会で、私はクルーズ船の受入れとかいろいろなものをやめて、コロナに入れたほうがいいという提案をさせてもらいましたけど、その予算案については残念ながら少数否決になりました。
 まさか私もここまで大きなコロナに対して影響があるとは思いませんでしたけども、私も元役所だったから分かるんですけど、一度決めたらそうやってやるんだと、これしかないんだということではなくて、ぜひとも柔軟な運用だったり、その場その場に応じたことをやっていただきたいと思います。
 最後なので、久高副市長にぜひとも最後に答弁をいただきたいんですけども、那覇市は非常に柔軟で前向きにいろいろなことを考える市だといった答弁をいただきたいんですけど、いかがでしょうか。

○久高友弘 議長
 久高將光副市長。

○久高將光 副市長
 大山孝夫議員のまさに抽象的な質問にお答えをさせていただきます。
 那覇市は中核市として市民が一体となって頑張っているわけですが、今私は、那覇市の将来に向かって大変柔軟性があっていいなと思うのは、議会と行政がしっかりタッグを組んで、けんけんがくがくやっているところに、新たな方向、夢をつくることができるのではないかと思っております。
 大山孝夫さんのように、県外の方が議員として頑張っていることも、新しい人材がここで頑張っておられることも、那覇市の将来にとっては大変ありがたいことだと思っております。以上です。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 抽象的な質問に答えていただきありがとうございました。
 今副市長からあったように、議員と役所というのは、本当にお互いに切磋琢磨していかないといけないと思います。
 ぜひとも教育委員会の皆さんも、教育委員会が悪いと言っているわけじゃないですけども、どうしても私の感覚からするとちょっと動きが鈍い、もしくは市民からの答えに対しての跳ね返りが弱いという感じもありますので、今後その辺をぜひとも教育長の力で変えていただきたいと思います。終わります。

© 2017 那覇市市議会議員 大山孝夫