令和2年(2020年)11月定例会 代表質問

  • 孔子廟裁判那覇市の見解及び裁判のこれまでの経緯と今後について
  • 那覇市のコロナ対策について
  • 児童生徒のスポーツ教育について
  • 障がい者政策について



○大山孝夫 議員
 自民党会派の大山でございます。優しい粟國先輩が時間を2分も多く余らせてもらいましたので、一言お話をしたいと思います。
 新型コロナウイルスの影響がどこまで続くか非常に不安定な中で、行政としては先行的に対応と準備を行っていかなければなりません。
 その中で止めてはいけないのは、私は、子供の教育、そして経済だと思っております。失業率と自殺は密接な関係にあり、失業率が1%上昇すれば自殺者は3,000人増加すると言われております。
 今年10月には、警察庁の発表によると、10月だけで2,153人の方が自殺をし、そして厚労省、新型コロナウイルス死者については11月の段階で2,087人ということで、自殺者が1か月で既に新型コロナウイルスの死者を超えたということです。特に女性については、前年同月比約83%も増加しているということで、経済の問題というのは非常に重要であると、私は個人的に思っております。
 GoToキャンペーンの経済政策が様々な展開の批判はあります。ある医者の方についてはGoToで気が緩んだと発言をし、記者からエビデンスはあるのかという質問にはエビデンスはないとお答えをしております。GoToトラベル利用者は約4,000万人に上ると言われ、そのうちの200人だけが陽性だったということで、その割合というのは天文学的な数字となります。
 学校教育についても止められない状況であり、学校の児童生徒の一瞬一瞬というのは、私たち大人が過ごす一瞬一瞬よりも非常に貴重なものでございます。この沖縄、そして那覇市の未来を担う児童生徒を、親や学校だけでなく地域や行政が支えていくことが重要であると思います。
 新型コロナウイルス感染症は恐ろしいものでありますが、経済と学校教育に共通していることは、新型コロナウイルスの対策を確実に行い、正しい知識で対応することであり、そのことを念頭に置いて代表質問を行いたいと思います。
 1.孔子廟裁判について。
 那覇市の見解及び裁判のこれまでの経緯と今後について。
 2.那覇市のコロナ対策について。
 (1)年末年始における那覇市のクラスター発生対策について。
 (2)指定管理者制度導入施設運営安定化支援金交付事業について。
3.児童生徒のスポーツ教育について。
 小中グラウンド等工事期間の代替運動場施設の確保について。
 4.障がい者政策について。
 那覇市の医療的ケアが必要な児童生徒の対応について、お願いします。

○久高友弘 議長
 城間幹子市長。

○城間幹子 市長
 大山孝夫議員の御質問中、2の(1)について私のほうからお答えをいたします。
 感染拡大防止には、積極的疫学調査による患者等への聞き取りがとても重要です。陽性者や濃厚接触者の行動歴を聞き取り、検査につなぎ、1人でも多くの陽性者を拾い上げ医療機関へつなぐ。しかし、行動歴を把握できず濃厚接触者の選定がうまくいかないと、感染拡大を防止することが難しくなります。
 これは、クラスター対策でも同様です。クラスターが発生しそうな状況、施設等に対しては、より注意深く聞き取り調査を行い、必要であれば職員が施設を訪問し、状況確認や感染防止に関する指導を行っているということでございます。
 これから年末年始に向けて、初詣や会食等、人と接する機会も増えることから、人員態勢を整え、積極的疫学調査の強化を図り、感染拡大防止により努めてまいりたいと考えております。
 市民の皆様には、3密の防止、ソーシャルディスタンスの確保、小規模かつ短時間での飲食、COCOAアプリの利用、また、いま一度マスクの着用、せきエチケット、手洗い、消毒など、引き続き感染拡大防止に努めていただきますようにお願いを申し上げます。

○久高友弘 議長
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 大山孝夫議員の代表質問の1番目、孔子廟裁判についてお答えいたします。
 久米至聖廟に関する住民訴訟につきましては2件ございます。
 1件目につきましては、平成26年5月に提訴され、原告側の主張の概要としましては、松山公園の敷地内に久米至聖廟を設置することを許可し、その使用料を全額免除したことは政教分離原則に違反し、本件免除は無効であるにもかかわらず、那覇市長は違法に使用料の徴取を怠っているとなっております。
 平成30年4月の差戻し第一審判決では、那覇市長が平成26年4月1日から同年7月24日までの間の松山公園の使用料181万7,063円を請求しないことが違法であるとの見解が示されたことを受け、本市は判決を不服とし控訴しております。
 平成31年4月の第二審判決では、使用料を請求しないことが違法であるとの見解でしたが、使用料181万7,063円を一部免除するか否かについては、那覇市の裁量が認められた内容となっております。
 しかしながら、本市の主張が全面的に認められていないことを不服とし、同年4月に上告をしております。
 現在、本件については最高裁判所の大法廷で審理されており、令和3年1月20日に口頭弁論を行う予定となっております。
 2件目につきましては、令和2年5月に提訴され、原告側の主張の概要として、1点目に、松山公園の敷地内に久米至聖廟の収去及び本件土地の明渡しを請求することを怠る事実が違法であること、2点目に、平成31年2月27日から令和2年2月26日までの松山公園の使用料576万7,200円を請求しないことが違法であること、3点目に、固定資産税減免処分が無効であることとなっております。
 現在、那覇地方裁判所において審理中となっております。

○久高友弘 議長
 仲本達彦企画財務部長。

○仲本達彦 企画財務部長
 代表質問2番目(2)についてお答えいたします。
 指定管理者制度導入施設の維持管理費につきましては、指定管理料のほか、主に利用料金収入が充てられております。
 今般の感染拡大により、利用者の大幅な減少が見込まれる一方、施設の維持管理には、新たに感染予防対策が求められるほか、通常時と同様に一定の経費を要しております。
 本事業については、このような状況の中で、公の施設であり市民サービスの拠点である指定管理者制度導入施設を安定的に運営するため、利用料金減収見込額及び感染予防対策費の相当額を支援金として交付するものであり、財源として新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用するものでございます。
 なお、支援金の支出に際しましては、雇用調整助成金等の活用を優先するとともに、過度な余剰金が生じないよう閉館等に伴う維持管理費の減収分を勘案するなど、最終的な収支を精査することとしております。

○久高友弘 議長
 山内健教育委員会生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 代表質問の3番目、児童生徒のスポーツ教育についてお答えします。
 小中学校の改築事業等におきましては、工事の進捗に伴い、体育館や運動場などの学校体育施設が一時的に使用できなくなる状況がございます。
 各学校の施設や敷地の状況、工事実施期間の長さにもよりますが、一時的な場合は校内の中庭やピロティーなどの空きスペース等を活用し、教育活動を行っております。
 工事期間が長期に及ぶ場合などにつきましては、近隣の学校などの協力を得ながら、市内他校の施設利用なども行っております。

○久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 大山孝夫議員の代表質問4番目、障がい者政策について、那覇市の医療的ケアが必要な児童生徒の対応についてお答えいたします。
 現在、教育委員会で把握している医療的ケアが必要な児童生徒は、小学校に3人、中学校に1人で、合計4人おります。その児童生徒の医療的ケアを当該児童生徒の保護者にお願いしております。
 また、中核市に対して特別支援教育支援員に関する調査を行ったところ、5市が看護師を配置していると回答がありました。今後、配置基準等の詳細について調査していく予定です。
 さらに、県内の特別支援学校の看護師配置基準等についても併せて調査研究していく予定となっております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 ありがとうございました。
 市長がせっかく答弁していただいたので、ちょっと順番を変えて2の(1)から質問したいと思います。
 現段階において、年末年始において不特定多数が集まるイベントとかが、先ほど初詣等の言葉もありましたけど、あります。
 那覇市所有の公園など公共施設では、今の段階でどのように、どこが開かれるのか、もしくは対策がどうなっているのか、決まっているところがあれば教えてください。

○久高友弘 議長
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 お答えいたします。
 旭ヶ丘公園内における露天の出店予定場所につきましては、那覇市が管理している場所と指定管理者(那覇市観光協会)が管理している場所があります。
 那覇市が管理している場所につきましては、年末年始の露店出店について2店舗から申請があり、それぞれ11月9日及び11月11日に許可をしております。
 なお、許可店舗に対しては、国の「イベント等における感染拡大防止ガイドライン遵守徹底に向けた取組強化等について」及び「沖縄県新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの作成について」などの文書に基づき、新型コロナウイルス感染症対策を徹底するよう指導しているところでございます。
 指定管理者(那覇市観光協会)が管理する場所につきましても、同様に新型コロナウイルス感染症対策の徹底を確認するとともに、今後の新型コロナウイルス感染状況を考慮しながら、露店出店の取扱いについて検討していくよう伝えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 分かりました。旭ヶ丘公園と波上宮の近くだったと思います。
 そこで発生した場合、非常に波上宮の場所でというふうな報道のされ方をするので、多大なる迷惑がかかる可能性もありますので、十分ちゃんとしてほしいんですけども、例えば、そういう場所でクラスターが発生した場合については、指定管理者に責任があるんでしょうか。それとも那覇市にあるんでしょうか。どちらの見解を持っているんでしょうか。

○久高友弘 議長
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 お答えいたします。
 基本的に施設の管理は指定管理者にお任せしてますので、そちらが許可をするということなので、指定管理者に責任はいくと考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 こういう特殊な場合については、基本的には指定管理者なんですけども、市のほうもやはり、市長からもありましたように事前に立入りをしたりするとかというのもありますので、ぜひ時期についても適宜、ちょっと人件費がかかるかもしれませんけども、事前の申合せどおりやっているのかといったのが、市もやはり責任感を持って取り組んでいただきたいと思います。
 2の(1)は終わりまして、1番の孔子廟のほうからいきます。
 こちらに百周年記念誌というのが、一般社団法人久米崇聖会のほうから出されておりますけども、この179ページ、最初は市役所と崇聖会の駐車場を無料で那覇市に提供する。その代わりに公園内に明倫堂を建てさせてほしいという念書を作りましたという記載があります。念書はあるんでしょうか。

○久高友弘 議長
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 お答えいたします。
 本市は、念書を受領した記録が確認できなかったことから、久米崇聖会に確認したところ、久米崇聖会内で至聖廟の設置などに関する念書は作成したとのことですが、本市に念書は提出してないとのことでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 分かりました。
 ちなみに、その中に書いてある駐車場については、現在どのようになってますか。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 大変失礼しました。
 駐車場につきましては、現在久米崇聖会のほうが近隣のホテルに貸出しをしているとのことでございます。ただし、その中で約10台分ほどは久米崇聖会が場所を確保して、公園利用者に提供しているとのことでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 そういうのが念書というか、普通は契約なり、いろいろな条項が入ってもいいと思うんですが、その辺が非常にあやふやだということを思いました。
 続きまして、この記念誌の211ページ、2013年6月27日、新至聖廟へ管理事務所移転とありますけども、これは社団法人久米崇聖会の事務所が公園内に、そこに移動したということでよろしいでしょうか。

○久高友弘 議長
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 お答えいたします。
 本市は、松山公園内の管理事務所については、大成殿、明倫堂などの共用施設を管理するための管理事務所として設置を許可しております。
 また、久米崇聖会に確認したところ、一般社団法人としての事務所は若狭にあるとのことであります。松山公園内の管理事務所は、大成殿、明倫堂などの共用施設を管理するための施設として使用しているとのことでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 再確認します。
 ホームページの中には、住所を書かれて、一般社団法人久米崇聖会は、久米至聖廟管理事務所内にあるような表記をされております。
 那覇市の見解を問いたいんですけども、那覇市は一般社団法人には貸し出してない、あくまでも公園管理者の事務所だということでいいですか。

○久高友弘 議長
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 お答えいたします。
 私どもとしては、公園を管理するための管理事務所として貸し出しているということでございます。
 ホームページについても、我々も確認しましたので、この点につきましては、久米崇聖会に対して内容について確認したところ、おかしいのではないかということで注意をしております。この辺は是正するように注意も行ったところでございます。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 失礼いたしました。
 久米崇聖会に公園の管理事務所として貸していると、一般社団法人の久米崇聖会の事務所としては貸出しはしてないということでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 あと、新至聖廟については那覇市の所有物なんでしょうか。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 お答えいたします。
 上物施設につきましては、大成殿、明倫堂などの施設につきましては、久米崇聖会の所有となっております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 公園施設設置許可書につきましては、公園復旧方法という項目に、復旧の場合は設置許可前の現状に復旧するとあります。これは、どういった意味でしょうか。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 金城康也都市みらい部長。

○金城康也 都市みらい部長
 失礼しました。お答えいたします。
 公園の復旧方法につきまして、設置許可前の原状に復旧すると書かれてますので、これは更地にして戻すということになると考えております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 もう時間がないので次の質問に移りますけども、そもそも念書があるない、駐車場のものに関しても、那覇市のほうがちゃんとしっかりしないので、今の問題が起きているというのを十分自覚してもらいたいと思います。
 なので、もしこれが撤去となった場合については、金額は分からないですけども、非常に高いようなものが、久米崇聖会のものを更地にしないといけないとか、最悪そうなった場合については、那覇市の大きな責任だということを自覚していただきたいと思います。
 時間がないので次にいきます。
 2の(2)指定管理者導入施設運営安定化支援金交付事業についてでございます。
 これ、先ほど部長から答弁がありましたけども、指定管理者の本来得られる利潤を確保するのではなくて、市民サービスの維持をするために支援金を交付するということでよろしいでしょうか。

○久高友弘 議長
 仲本達彦企画財務部長。

○仲本達彦 企画財務部長
 お見込みのとおりでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 また、この指定管理者導入施設、那覇市については今何か所あるんでしょうか。その全部が対象になるのかということと、今回もし対象外になる施設があるのであれば、今後どのようにするか、お願いします。

○久高友弘 議長
 仲本達彦企画財務部長。

○仲本達彦 企画財務部長
 指定管理者制度導入施設につきましては、令和2年4月1日現在で70か所ございます。
 また、今回補正予算での対応は、維持管理費が5,000万円以上かつ収入のうち利用料金の占める割合が25%以上の施設としておりまして、感染拡大による財務上の影響が特に大きな施設、これを先行して予算化をするものでございます。
 残りの施設につきましても、同様に公の施設で市民サービスの拠点でございますので、施設の安定的な運営を図る観点から収支を見極めるということになります。
 対応につきましては、2月補正での対応を予定しているところでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 分かりました。
 指定管理者の利潤を補充するためではないということで、一番懸案する事項が、今はまだコロナが先が見えない状況で、経済の話をしましたけども、各団体も要は利益を下げている中です。いくら実質上の無金利といったとしても、いつかは返さないといけないといういろんな業者がある中で、指定管理者だけが利潤も賄ってもらうとなると、非常に民間からは不公平感というのが出ますので、2月で差っ引くというか、計算し直してということだったので、ここについては非常に私たちも、自民党会派としてしっかりとその査定がいいのかというのは厳しく見させていただこうと思います。
 次、3番目にいきます。
 グラウンド工事についてですけども、鏡原中学校グラウンド工事に伴う影響について説明してください。

○久高友弘 議長
 山内健教育委員会生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 お答えいたします。
 鏡原中学校につきましては、運動場工事の影響によりまして今年9月から来年の2月までの期間運動場の使用ができないため、部活動などの活動場所の確保について学校より相談がございました。
 教育委員会としましては、今年11月下旬より隣接する市民庭球場の優先利用ができるよう調整を行っております。
 また、部活の父母会からも学校を通し要望があったため、関係部署と調整を行い、漫湖公園の多目的施設について、令和3年1月から2月の優先利用ができるよう調整を行っております。
 そのほか、鏡原中学校が近隣小中学校の運動場を週1回使用できるよう教育委員会より依頼をしており、今年12月から使用許可を得ているところでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 ちなみに、この父兄会もしくはPTAに言われるのはいつですか。今日付がなかったんですが、いつ頃言われたんでしょうか。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 山内健教育委員会生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 失礼いたしました。
 学校の父母会からのお話があったのが10月20日頃です。正式に学校長、そしてPTA会長連名で文書がございましたのが11月12日ということです。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 父兄会、PTAに言われるまでなぜ対応しなかったんでしょうか。
 また、工期が9月から2月ということだったんですが、当初の工期なんでしょうか。何かしらで延長されたんでしょうか。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 山内健教育委員会生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 失礼いたしました。
 まずは工期の件からお話しいたします。工期は当初、令和2年7月末から12月末までという予定でございましたけれども、学校との調整の結果、中体連とかそういう関係でグラウンドを利用したいという要望がありまして。
 失礼しました。間違いです。今のは訂正です。
 休憩お願いします。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 山内健教育委員会生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 当初の工期は令和2年7月29日から12月29日までの予定でございましたけれども、令和3年2月28日までの変更としております。それで、2月まで運動場が使えなくなったということでございます。
 9月からの工事で運動場が使えなくなったけれども、なぜ対応しなかったかということでありますけども、これは私どもも含め、学校側もそうですけども、調整不足ということで大変申し訳なく思っております。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 経緯について分かりました。
 ちなみに、同じような状況が豊見城中学校であるそうです。施設利用が同じような部活で、月曜から日曜、16時から19時まで基準で、要は施設等を優先利用するようになっているんですけども、同じようなことを那覇市ではできないんですか。

○久高友弘 議長
 休憩します。

○久高友弘 議長
 再開します。
 山内健教育委員会生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 優先利用の件でございますね。
 先ほども答弁しましたけども、漫湖公園庭球場と漫湖公園多目的広場を優先利用できるように手配しているところでございます。

○久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 月曜から日曜日の16時から19時、聞いてもよろしいですか。

○久高友弘 議長
 休憩します。

〇久高友弘 議長
 再開します。
 山内健生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 市民庭球場が16時から18時、漫湖公園多目的広場が17時から19時というふうに時間をさいて行われます。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 曜日も日数も、月曜から日曜で水曜を除く。豊見城市と同じような規模でいいです。

〇久高友弘 議長
 山内健生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 両施設とも、平日の週2回とされております。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 市は、回数が豊見城みたいに週6という段階まで進められないかなということです。

〇久高友弘 議長
 山内健生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 当該テニスコートも漫湖公園の多目的広場も一般の利用者の方がいらっしゃいますので、その方々の兼ね合いもありまして、週2回ということで入れていただくことにしていただきました。そして、ほかの近隣の小中学校のグラウンドも確保して対応していくということです。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 豊見城市では、生徒移動に関してマイクロバスを市が負担していることもあると思います。那覇市についてはいかがでしょうか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 負担はしておりません。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 これ、那覇市ではできないんですか。

〇久高友弘 議長
 休憩します。

〇久高友弘 議長
 再開します。
 山内健生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 お答えいたします。
 鏡原中学校に対しましては、今のところ輸送ということは考えておりません。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 豊見城市はマイクロバスを出しているらしいですので、残念です。
 施設利用費については、豊見城市は市が負担のところ、那覇市についてどうでしょうか。

〇久高友弘 議長
 山内健生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 施設利用料については、ご父兄の負担がないような方向で今、検討をして調整をしているところでございます。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 もうこの質問を終わりますけど、はっきり言って後手後手すぎるなというふうに思います。
 この教育をずっと、やっぱり維持を担保するし、今回は甲子園が中止になったという非常に大きな衝撃がありました。その中で学生が、前回も話しましたけど、非常にスポーツというものは、学校教育そして人格形成の中で重要な中で、その機会を要は教育委員会が奪っているんだといったことを十分自覚をしていただいて、やっていただきたいと思います。
 これは質問です。今後、同様なグラウンド、プール、体育館、その他学校施設で要はスポーツができなかったときに、工事の段階からこういうような代替施設等について検討をしていただけますでしょうか。

〇久高友弘 議長
 山内健生涯学習部長。

○山内健 教育委員会生涯学習部長
 改築事業にあたっては、これまでも児童生徒の学習環境の影響をできるだけ抑えるようにということで、学校行事や教育活動範囲などについて、学校側と調整をしながら計画を進めてきたところでございます。
 今後もこのような対応を行いつつ、学校側の要望を確認しながら、必要に応じて近隣の学校や市内公共施設を利用できるよう、関係部署と調整を図りながら事業を進めてまいります。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 必ずそれは守っていただきたいと思います。
 時間がないので最後いきます。
 障がい者政策についてということで、医療ケアが必要な児童生徒の対応についてでございます。
 政府が行っている令和2年度教育支援体制整備事業費補助金、切れ目ない支援体制整備充実事業とありますけども、那覇市については活用のほうをされているのでしょうか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 事業の1つ目の特別な支援を必要とする子どもへ就学前から、学齢期、社会参加までに切れ目のない支援体制整備事業につきましては、連携支援コーディネーターの配置に、令和元年度までの3年間の補助を活用しております。
 事業の2つ目の医療的ケアのための看護師配置事業につきましては、現在活用はしておりません。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 看護師事業についてはやっていないということを確認しました。
 次に、政府が行っている学校における医療的ケア実施体制構築事業を活用して、那覇市は体制を整えているか、いかがでしょうか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 現在、学校における医療的ケア実施体制構築事業につきましても、那覇市としては活用しておりませんが、今後こういった事業も活用する方向で研究していきたいと考えております。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 制度の話なんですけども、看護師でない先生が医療的ケアを行うために研修を受けたら医療行為限定されたものですけども、というのが行う制度があるそうです。
 那覇市立の公立小中学校も研修を受けたそれをできるのでしょうか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 現在、県立特別支援学校で研修を受けて、医療行為が行える教員はいるのは1校で、人数的には3人となっております。
 行える医療行為が吸引、経管医療、導尿の3つとなっております。
 市町村の学校の教員も受けることは可能ではありますが、さまざまな問題があり、それを解決する必要があると考えております。以上でございます。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 結局、公立小中学校について、その医療的ケアの必要な子どもについては看護師を採用しないとなかなか現状の打破というのは厳しいということでよろしいでしょうか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 専門的なそうした知識を求めるには、子どもたちの命の安全、こういうのをしっかりと守っていくという必然が大きくなってきますので、もしもそういったことがあれば、看護師の配置することが望ましいと考えております。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 ほかの中核市には看護師が配置できて、なぜ那覇市ができていないでしょうか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 体制構築、この事業をただ看護師配置の事業を構築するためには、受入態勢、それから行政としての体制、それから理解といったさまざまな面で、今後必要な部分が出てきますので、そういった部分について、しっかりと周知、徹底をしながら受入態勢ができたらというふうに考えております。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 できない理由がわからないので、もう一度、端的に説明をしてください。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 まだその体制ができておりません。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 この問題というのは、最近の問題ですか昔らの問題ですか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 これまでも、議会のほうでこの件について取上げられたことがあるということは聞いております。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 今の答弁は当事者意識が少なすぎると思います。取上げられましただっていう、これは毎回ある問題ですよね。何で、要は先ほど言った政府の補助金、要は使うと活用しようというような検討をされたことはありますか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 このような事業は、大切な事業で必要なものだというふうに考えております。それにつけ、先ほど検討をすると話をしましたが、その実際に行っている市町村に行ってどういった体制で行っているのか、実際視察のほう行っています。それに向けて今、研究検討しているところでございます。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 わかればいいです。研究検討をどの市で行っていますか。

〇久高友弘 議長
 休憩します。
(午後2時38分 休憩)
(午後2時38分 再開)

〇久高友弘 議長
 再開します。
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 手元にある資料ですが、平成30年度に実際に実施している市町村のほうに出向きまして、実態を確認したという資料がございます。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 部長、ちょっとやる気が全く感じられないですよね。今後、検討をされますか、これは、もっと具体的に。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。

○武富剛 教育委員会学校教育部長
 他市の状況を確認しながら、体制等をどういった形で進めることができるかというのを含めて検討をしていきたいというふうに考えております。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 本庁、真和志、首里、小禄という4地区で1校ずつでもいいし、市でも1校でもいいが、早く実用化をしていただきたいと思います。
 市長に質問です。こういうスポーツ、もしくはこの障がいを持っているお子さんが、誰一人残さないということをよく市長を言われますけれども、これ取り残されているというふうに感じられませんか。

〇久高友弘 議長
 武富剛教育委員会学校教育部長。
○武富剛 教育委員会学校教育部長
 一人一人を大切にすることは大事ですので、取り残すことがないような形で支援をしていきたいというふうに考えております。

〇久高友弘 議長
 城間幹子市長。

○城間幹子 市長
 今、担当部長のほうから発言がありました。まさにそのとおりで、誰一人取り残さないという基本理念に基づいて、それぞれの課題に応じてどのような対処が必要かということは、その理念に基づいて考えていく必要があろうかと思っております。
 揺るがない理念のもとに今後、対処していきたいと思っております。以上です。

〇久高友弘 議長
 大山孝夫議員。

○大山孝夫 議員
 最後になりますけども、障がいを持ったシングルマザーの方がこういうようなことで仕事が満足にできないと。初め自殺の話をしましたけれども、そういう問題が今、この那覇市に強くあるということを執行部の方は認識していただきたいと思います。終わります。

© 2017 那覇市市議会議員 大山孝夫