まずは応援クリックをお願いします!
大山たかおの発信力を上げて下さい!!
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

国民保護計画 国防 基地問題 自衛隊

自衛隊が在外邦人空輸を行う

はじめに

ずいぶんとブログが久しぶりになりましたが、在外邦人救出について質問を受けることが多いので少し紹介したいと思います。




全国に皆様で党員にご興味がある方は、下記のバナーをクリックしてください。




おおやまんYouTubeチャンネルへ登録を是非!
 




登録数が大山たかおの力になります!!
後援会の入会は無料ですのでご登録、よろしくお願いします。




友だち追加
@LINEやっています。ご登録よろしくお願いします。(「友だち追加」ボタンをクリック)



 

在外邦人救出とは

外国での災害、騒乱、その他の緊急事態に際し、外務大臣から在外邦人(外国にいる日本人)等の警護、救出など、又は輸送の依頼があった場合、外務大臣と協議をしたうえで、自衛隊法第84条の3(在外邦人等の保護措置)又は同法第84条の4(在外邦人等の輸送)に基づき、当該在外邦人等の保護措置又は輸送を行うことです。

(在外邦人等の保護措置)
第八十四条の三 防衛大臣は、外務大臣から外国における緊急事態に際して生命又は身体に危害が加えられるおそれがある邦人の警護、救出その他の当該邦人の生命又は身体の保護のための措置(輸送を含む。以下「保護措置」という。)を行うことの依頼があつた場合において、外務大臣と協議し、次の各号のいずれにも該当すると認めるときは、内閣総理大臣の承認を得て、部隊等に当該保護措置を行わせることができる。
一 当該外国の領域の当該保護措置を行う場所において、当該外国の権限ある当局が現に公共の安全と秩序の維持に当たつており、かつ、戦闘行為(国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう。第九十五条の二第一項において同じ。)が行われることがないと認められること。
二 自衛隊が当該保護措置(武器の使用を含む。)を行うことについて、当該外国(国際連合の総会又は安全保障理事会の決議に従つて当該外国において施政を行う機関がある場合にあつては、当該機関)の同意があること。
三 予想される危険に対応して当該保護措置をできる限り円滑かつ安全に行うための部隊等と第一号に規定する当該外国の権限ある当局との間の連携及び協力が確保されると見込まれること。
2 内閣総理大臣は、前項の規定による外務大臣と防衛大臣の協議の結果を踏まえて、同項各号のいずれにも該当すると認める場合に限り、同項の承認をするものとする。
3 防衛大臣は、第一項の規定により保護措置を行わせる場合において、外務大臣から同項の緊急事態に際して生命又は身体に危害が加えられるおそれがある外国人として保護することを依頼された者その他の当該保護措置と併せて保護を行うことが適当と認められる者(第九十四条の五第一項において「その他の保護対象者」という。)の生命又は身体の保護のための措置を部隊等に行わせることができる。
(在外邦人等の輸送)
第八十四条の四 防衛大臣は、外務大臣から外国における災害、騒乱その他の緊急事態に際して生命又は身体の保護を要する邦人の輸送の依頼があつた場合において、当該輸送において予想される危険及びこれを避けるための方策について外務大臣と協議し、当該輸送を安全に実施することができると認めるときは、当該邦人の輸送を行うことができる。この場合において、防衛大臣は、外務大臣から当該緊急事態に際して生命若しくは身体の保護を要する外国人として同乗させることを依頼された者、当該外国との連絡調整その他の当該輸送の実施に伴い必要となる措置をとらせるため当該輸送の職務に従事する自衛官に同行させる必要があると認められる者又は当該邦人若しくは当該外国人の家族その他の関係者で当該邦人若しくは当該外国人に早期に面会させ、若しくは同行させることが適当であると認められる者を同乗させることができる。
2 前項の輸送は、第百条の五第二項の規定により保有する航空機により行うものとする。ただし、当該輸送に際して使用する空港施設の状況、当該輸送の対象となる邦人の数その他の事情によりこれによることが困難であると認められるときは、次に掲げる航空機又は船舶により行うことができる。
一 輸送の用に主として供するための航空機(第百条の五第二項の規定により保有するものを除く。)
二 前項の輸送に適する船舶
三 前号に掲げる船舶に搭載された回転翼航空機で第一号に掲げる航空機以外のもの(当該船舶と陸地との間の輸送に用いる場合におけるものに限る。)
3 第一項の輸送は、前項に規定する航空機又は船舶のほか、特に必要があると認められるときは、当該輸送に適する車両(当該輸送のために借り受けて使用するものを含む。第九十四条の六において同じ。)により行うことができる。

在外邦人の保護等の要件

次の全てを満たす場合に保護措置を行うことが可能です。

  • 保護措置を行う場所において、当該外国の権限ある当局が現に公共の安全と秩序の維持に当たっており、かつ、戦闘行為が行われることがないと認められること
  • 自衛隊が当該保護措置(武器の使用を含む。)を行うことについて、当該外国などの同意があること
  • 予想される危険に対応して当該保護措置をできる限り円滑かつ安全に行うための部隊等と当該外国の権限ある当局との間の連携及び協力が確保されると見込まれること

これまでの実績

  • 2004(平成16)年4月、イラクにおける邦人を含む外国人拘束事件に際し、空自C-130H輸送機により、邦人10名をイラクからクウェートまで輸送
  • 2013(平成25)年1月、アルジェリアにおける邦人拘束事件において、政府専用機により、邦人7名及び被害邦人の御遺体(9人)を本邦に輸送
  • 2016(平成28)年7月、バングラデシュにおけるダッカ襲撃テロ事件において、政府専用機により、被害邦人の御遺体(7人)と御家族などを本邦に輸送
  • 2016(平成28)年7月、南スーダンにおける情勢悪化に際しては、空自C-130H輸送機により、大使館職員4名をジュバからジブチまで輸送

訓練

在外邦人救出については、私も自衛隊時代にCH-47Jのパイロットとして訓練に参加したこともあります。自衛隊のホームページによると以下のような記述がありました。

19(令和元)年12月には、国内において在外邦人等の保護措置における一連の行動及び関係機関との連携要領を訓練し、統合運用能力の向上及び関係機関との連携強化を図った。さらに、毎年タイで行われている多国間共同訓練「コブラ・ゴールド」の機会を活用し、20(令和2)年2月から3月には、関係省庁、在タイ日本国大使館などの協力のもと、在留邦人などの参加も得つつ、在外邦人等の保護措置における一連の活動を訓練し、防衛省・自衛隊と外務省との連携を強化した。

我が国の政府の対応




米軍の行動と自衛隊の行動

私が訓練を参加したときは「邦人輸送」として「TJNO:Transportation of Japanese Nationals Overseas」と言っていた頃もありましたが、「邦人救出として「RJNO:Rescue of Japanese Nationals Overseas」へと呼び方を変えました。
一方、米軍では「非戦闘員退避活動」として「NEO:Noncombatant Evacuation Operation」と呼ばれる作戦があります。
おおまかにいうと、米軍と自衛隊の行動には「有事下を含む」行動なので、自衛隊は「平時の行動」というような感じです。


私の記憶の彼方ではありますが、在外邦人がイミグレーションを行い出国をするまでは「外務省」管轄で、それ以降が自衛隊の管轄になったような記憶があります。
そのような法的整備の中で、街中に迎えに行くことはできなかったような記憶です。


本来の目的であれば「在外邦人」を救出することが目的なので、それを行うために考えなければ何をしなければならいないと思います。

外務省と防衛省との協力体制





航空機運用で考える

みなさんもご覧になった方も多いと思いますが米軍機内の写真です。

ぎゅうぎゅうに搭乗しています。


この状態になると、航空機の人と貨物の重量が大きな問題になります。航空機は無制限に重さを多くして飛行できるわけではありません。
人や貨物を乗せるためには、全体の重量を調整する必要があり、そのためには燃料の調整が必要となります。
当然燃料が減れば航続距離も短くなりますし、短い距離のピストン輸送にしても回数が減る恐れがあります。

航空機の利点不利点

航空機には輸送に関して利点不利点が存在します。航空機の利点は速度が速いことですが、搭乗させれる人数が少ないことです。一方で船(護衛艦)を活用もできます。船は搭乗人数が多いのですが、港湾施設が必要であったり、速度が遅いこともあります。よってヘリコプターなどを活用し、細かくピストン輸送などを組み合わせることも考慮したりします。

航空機の整備性

今回の在外邦人救出では2種類の航空機が運用されています。

国産のC-2輸送機





C-130H輸送機


C-2のほうが人員や貨物が搭載できますが、国産というところがネックになる可能性があります。
国産ということで、日本しか運用を行っていません。構成品(部品)が国内でしか流通していない可能性もあります。しかし、C130は運用している国は多く日本から部品を送ることなく、アフガニスタン周辺国から調達できる可能性もあり、万が一故障をした場合にすぐに修理ができ、任務に復帰することができることができます。


海外に防衛装備品を輸出しにくい環境にあるために周辺国に様々な部品を常にある状態は、非常にむずかしい環境です。


また、故障というとアフガニスタンに着陸した際に「エンジンをカットするかどうか」というものリスクになる可能性もあるかもしれません。
エンジンを止めるということは、エンジン始動のために機器を使用することとなり、エンジンをカットしないほうが良いという考え方もあります。しかし、前述した多くの人員を空輸するのであれば燃料を減らして機体重量を調整する必要もあり、そうなるとエンジンを常に回し続けるのが良いことか判断が必要になるかもしれません。

まとめ

邦人を救出するために、自衛隊の派遣というのは感謝の念でいっぱいです。当然、危険性というのはあると思います。その中で、自衛隊の隊員が安全かつ任務達成を行うために法整備を行わないといけないと思います。これはアフガニスタンだけではなく、今後「最悪の事態」が発生したときにどのようにするか考えなければなりません。


何が目的で自衛隊の行動をするのかを考えなければなりません。自衛隊が海外を含め、行動派遣される際に必要な装備品などを政治家や防衛官僚が考えることも異様であり、任務達成のためにどの装備品が必要なのかの見積もりを自衛隊が行い、それらを適切に輸送できる体制ができなければならないと思います。




ブログむら・政治家(市区町村)1位へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ブログを読み終わったら「ポチ」と投票で「大山たかお」を応援


大山たかおの政治活動は皆様のご厚志によって支えられています
政治とオカネについて〜議員になってわかったこと〜


拉致被害者を全員返せ!〜あなたの意思表示が政治を動かせます!

↑↑ブルーリボンバッチの購入はこちらから↑↑


大山たかお公式LINE@
友だち追加
「友だち追加」をタップorクリックで登録をお願いします。

-国民保護計画, 国防, 基地問題, 自衛隊

© 2017 那覇市市議会議員 大山孝夫