はじめに
イラン沖のホルムズ海峡近くで13日朝(日本時間同日昼)、東京都内の海運会社「国華産業」が運航するタンカーと台湾の石油大手、台湾中油のタンカーが攻撃を受けました。
自衛隊については、海賊対処が今年で10年を迎えます。
日本にとってシーレーンの確保は国の生命線と言っても過言ではありません。
海賊対処について少し書きます。
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日本のタンカーに砲撃
イラン沖のホルムズ海峡近くで13日朝(日本時間同日昼)、東京都内の海運会社「国華産業」が運航するタンカーと台湾の石油大手、台湾中油のタンカーが攻撃を受けた。両社が発表した。国華産業のタンカーは砲弾を受け、2隻とも火災が発生した。日本人は乗船していなかった。安倍晋三首相のイラン訪問中に起き、日本政府などは確認作業を急いでいる。何者が攻撃したのか不明。イラン政府は関与を否定した。(共同)
国華産業などによると、同社が運航していたタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」(パナマ船籍、1万9349トン)はホルムズ海峡近くのイランとアラブ首長国連邦(UAE)の間のフジャイラ沖合で13日午前6時45分ごろ、砲弾による攻撃を後部に受けた。船体外板に砲弾が貫通したような跡があり、エンジンルームから出火したが乗組員が消火。数時間後に再度甲板に着弾し乗組員が全員退避したため漂流中という。
詳しい内容等は調査中という事です。外務省からも情報が出ました。
2019年06月13日
ポイント】
●ホルムズ海峡付近において日本関係船舶が被害を受けました。周辺海域を航行する船舶は,最新の関連情報の入手に努め,十分注意してください。
1 日本時間6月13日午前11時45分(現地時間午前6時45分)頃,国華産業株式会社が運航するケミカルタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」(船籍はパナマ)が被弾したとの情報がありました。本船は機関室外の喫水線付近に被弾しましたが,乗員は本船から退避を済ませており,また,乗員に邦人はいないとの情報です。
2 事案の詳細は確認中ですが,周辺海域を航行する船舶は,最新の関連情報の入手に努め,十分注意してください。また,同海域で船舶運行を予定されている方並びに乗船予定の方は,退避方法等の安全対策を改めて確認してください。
ホルムズ海峡ってどこだろうという事で、今回の事件現場とは異なりますが
この中央の「ピン」がある部分あたりとなります。
海賊対処活動
自衛隊については、海賊対処を行っています。
平成21年3月 海上警備行動に基づき、ソマリア沖・アデン湾へ艦艇を派遣
平成21年5月 海上警備行動に基づき、ソマリア沖・アデン湾へ哨戒機を派遣
平成21年7月 海賊対処法施行
平成23年6月 派遣海賊対処行動航空隊の新活動拠点の設置(ジブチ共和国)
平成21年からという事で、今年で10年を迎えることとなりました。
10年というときの流れの中で新聞報道も少なくなりましたが「シーレーンの確保」という事で、自衛隊が日本から遠い地で頑張っています。
隊員は当然のことながら、そのご家族にもご負担をしていただいているところです。
日本のすぐそばで起きている事象に関して、私たちはどこか遠くの国のことかテレビだけの事でないかと思っていないでしょうか
さまざまな事象が日本を取り巻いています。現実と向き合うことも大切です。
祖先が守ってくれた日本の独立と平和を保つために
これからも自衛隊を応援していただきたいですし、ご興味がなかった方は、これをきっかけにネット等で検索して調べてみて下さい。
もしよろしければ、「防衛に関することを書いた前回のブログ」と「海上自衛隊 第5航空群(那覇基地)海賊対処隊員期間行事に参加したブログ」ご覧ください。

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