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中国 北朝鮮 国防 外交 自衛隊 航空機関連 韓国

「遼寧」、沖縄本島と宮古島の間通過・尖閣・韓国問題・・・現場は寡黙にやるべきことをやる

更新日:

はじめに

外交に関する問題がたくさん出てきます。

何事があっても「やるべきことはやる」自衛官の気持ち!

隊員の気持ちを大事にしないと隊員は活動をするのでしょうが、うまくいかないです。

尖閣の話、韓国の話様々揺れていますが、現場の自衛官の気持ち(推定)を書こうと思います。




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尖閣の状況

尖閣周辺に中国船 60日連続
2019.6.10 14:29

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で10日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは60日連続で、平成24年9月の尖閣諸島国有化以降で最長の連続日数を更新した。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。



このような状況が続いている中で、玉城デニー沖縄県知事の言葉については

玉城沖縄知事、海兵隊駐留せずとも「日米安保体制毀損せず」尖閣の中国公船「刺激控えなければ」
2019.5.31 13:34

 沖縄県の玉城デニー知事は31日の記者会見で、米海兵隊の沖縄駐留について「海兵隊が沖縄に駐留せずとも、日米の安全保障体制を毀損(きそん)することはないという考えもあろうかと思う」と述べた。また「海兵隊の抑止力は全体の一部で、海兵隊のみが抑止力として強調されるものではない。それ以外の戦力でも十分、対処可能なのではないか」とも述べた。

 玉城氏は今月14日付で送付した米政府・軍関係者への書簡で「米国は海軍と空軍によって中国・北朝鮮問題に対応することができるだけの力を有する」と述べていた。

 一方、同県石垣市の市議が乗船した漁船が5月24日に尖閣諸島(石垣市)周辺海域を航行した際、中国公船に追い回されたことについて、玉城氏は「中国公船が(尖閣諸島の)周辺海域をパトロールしていることもあるので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」と述べた。

韓国問題

ご存知のように韓国軍のレーダー照射問題です。
過去ブログもありますので、見ていただきたいと思います。

自衛隊が火器管制レーダー受信の映像を公開
一連の韓国艦艇のレーダー照射事件で大きな動きがでました。防衛省が「P-1」哨戒機の当時の映像の一部を公開しました。最初に思ったのは、本文と関係ないですけどボイス(機内会話)が海上自衛隊っぽいなぁというところです。私も航空自衛隊のパイロットだったので感じますが、どかが違うっていってもあんまり大きな違いがないんですが(笑)。電子戦の情報を出すことは非常に大きな意味合いがあります。(続きはこちら


韓国レーダー照射事案!喜ぶのはどの国か・・・・

韓国のレーダー照射事案については様々な報道がなされてきました。もうここまでくると多くの情報がネットで流れ、どのようなことであるのかは詳しくは書かなくてもご存知だと思います。

韓国のレーダー照射がどのようなものなのか、誰が喜んでしまうのかに少し触れたいと思います。

続きはこちら



このような状況が続いている中で、出てきたのが

韓国、レーダー照射認めず平行線 日韓防衛相が非公式会談

【シンガポール=森浩、時吉達也】シンガポール訪問中の岩屋毅防衛相は1日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と非公式の会談を行った。昨年12月の韓国海軍艦艇による自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題をめぐり、岩屋氏は再発防止を要請。鄭氏は「照射はしていない」と否定し、議論は平行線をたどった。日韓防衛相による会談はレーダー照射問題後、初めて。

続きを開く
 会談を終えた岩屋氏は記者団に対し、韓国が照射の事実を認めなかったことについて「私どもの見解に変わりはない」と強調した。一方で「日韓、日米韓の防衛協力を継続していくことに真摯(しんし)に努力していきたい」とも述べた。両者は北朝鮮の核・ミサイル開発問題を踏まえた朝鮮半島情勢についても意見交換した。

 韓国の聯合ニュースは1日、鄭氏が会談後、報道陣に「韓日の国防協力に関連し、良い会話を交わした」と説明したと報じた。




このように元自衛官出身の宇都隆史参議院議員が発言しています。

岩屋防衛大臣の行動について

まずもって、この件で大きく動されるのが自衛官の気持ちです。

報道各社の記事をみますと「事実上の棚上げ」と報道されたことが問題です。

事実上の棚上げなのか、どうなのかはしっかりと確認しないといけません。

もし「棚上げ」であれば、現場で命をかけている自衛官はどうなのでしょうか?ヒリヒリした環境でまさに命がけで守っていてくれる隊員のことを思ってません。

このように腰をかがめて、写真を撮られると「韓国にすり寄っている」感じに見えてしまいます。

今回は詳しくは書きませんが「棚上げ」された問題は「尖閣諸島」です。

その結果は、皆さんご存知の結果と現状があります。

事実上の棚上げなのか

様々な新聞や発表を確認してからになりますので、難しかったのですが。

先ほど、ご紹介させていただいた記事の他に

防衛大臣臨時記者会見(IISS大臣訪星(日米韓防衛相会談))

 本日、9時から予定を少し超え100分間、1時間40分、シャナハン米国防長官代行及び鄭景斗韓国国防部長官日米韓の大臣会談を実施しました。北朝鮮を含む地域における安全保障上の課題について協議するとともに、日米韓3カ国の防衛協力を一層促進させるための方策について、議論をしました。まず、北朝鮮情勢についてですが、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和を達成するための外交努力を支援するため、密接に協力していくことで一致しました。また、北朝鮮による違法な「瀬取り」の抑止、また、これを撲滅するための持続的な国際協力を含む、北朝鮮に関連する国連安保理決議の完全な履行のため、国際社会と連携していくことでも一致しました。次に、海洋安保を含む、地域の問題について協議しました。航行及び上空飛行の自由は確保されなければなりません。全ての紛争は、国際法の原則に従って、平和的手段で解決されるべきであることを確認しました。その上で、地域の平和及び安定のために情報共有ハイレベルの政策協議共同訓練を含む、3カ国の安全保障協力を強化していくことで一致しました。今回の会談を通じまして、北朝鮮問題について、忌憚のない意見交換をすることができました。日米韓の緊密な連携の重要性を再確認することができたと思いますので、非常に意義があったと考えております。この成果を踏まえまして、今後、3カ国の防衛協力を一層強化、推進していきたいと思います。

続きを開く

質疑応答

Q:予定を超えての会談となりましたが、成果と意義について改めてお願いします。

A:非常に波長があってきたというか、息が合ってきたというか、かなり自由闊達な形の議論になりましたので、時間を超過してしまったということでございます。そういう会談ができたということは、極めて意義があったと思いますし、もとより、日米韓の連携が地域の安定と平和のために重要だと言ってきましたが、それをまさに今日、形にすることができたと思います。先ほど申しました、ハイレベルな協議、情報共有、共同訓練について具体的に、一つ一つ前に進めてまいりたいと考えております。日本としても、今日の成果を踏まえて、最大限の努力をしていきたいと思います。

Q:外交努力の支援、また安保理決議を履行させるために、3カ国で北朝鮮にどのように対応していこうとお考えでしょうか。

A:今回のスピーチで申し上げたように、制裁は制裁できちっと行い、圧力は緩めない、しかしながら、対話も継続して、北朝鮮に最終的に完全な非核化を実現させることが大事でございます。3カ国が、その同じ目標に向かって、それぞれできることをやっていく、あるいは、3カ国共同でやっていくということだと思います。

Q:昨日、日韓で協議をしたレーダー照射問題ですが、3カ国ではこの話は出ましたか。

A:今日は出ておりません。昨日、鄭長官との間で、その問題はしっかり話をさせていただきましたし、私からは、再発防止をしっかりと求めたところでございます。大事なことは、こういうことが二度と起こらないようにすることでございます。是非、そういう形を現実のものにしたいと思います。

Q:北朝鮮の5月の短距離弾道ミサイル発射ですが、大臣としては国連決議に明白に違反すると述べていますが、今回アメリカと韓国からは、この件についてどのような認識を示されたのでしょうか。

A:詳細については控えさせていただきたいと思いますが、3カ国が最後に共通の認識に至ったのは、国連安保理決議を完全に履行させなければいけないということですから、それは全ての弾道ミサイルの発射が、国連決議により禁止をされているということでございますから、それを3カ国の共通認識としたというのが結論でございます。

Q:瀬取りに関してなのですが、大臣から、昨日、韓国を始めとする各国に瀬取り協力を呼びかけたと思うのですが、今回3カ国の中で韓国に対しては呼びかけを行ったのでしょうか。

A:もちろんです。3カ国で瀬取りについても、既に、韓国も協力はしていただいておりますけれども、さらに、情報共有と協力を強化しようということで一致をいたしました。

Q:前年のシャングリラ会合で開かれた、日米韓の3カ国会合なのですが、この時は共同声明が、北朝鮮に対する圧力という言葉は使われなかったのですが、今回は圧力という言葉は使うのかどうか。その点についてはいかがでしょうか。

A:そういうワーディングは、なかったような気がしますが。前回もなかったのではないかなと思うのですけれども。

Q:前回は使わなかったのですが、今回はどうなったかということで、それについての大臣の受け止めを。

A:前回も今回も、そういう言葉は使っていないと思います。「3カ国の閣僚は、北朝鮮の完全な非核化を検証可能かつ不可逆的な方法で求める。全ての関連する国連安保理決議に従って、北朝鮮が国際的な義務を完全に遵守するという国際社会への共通目標を認識した。」というような表現ぶりに最終的になると思います。

Q:スピーチの中で、国際社会の団結の失陥が最大のリスクだというふうにおっしゃったのですが、圧力という言葉を使う使わないにかかわらず、そこは維持されると確認されて。

A:制裁については、しっかりと、これを継続していくということですね。そして、累次の国連安保理決議の中身を、しっかりと実現させることについて、3カ国ともブレはないと思います。

Q:今回、日米韓で緊密な連携を確認できたことは、北朝鮮に対してどのようなメッセージを与えることになった、どういう成果があったとお考えですか。

A:日米韓にかかわらず、国際社会というものが北朝鮮の状況を懸念し、完全な非核化へ向かって、着実にステップが踏まれることを期待しているということだと思いますが、基軸となっていくのが、それを後押ししていく力、日米韓の連携だと思います。もちろん、平和的な対話によって、解決されなければいけないと思っておりますが、そのためには、しっかりとした、この制裁の履行というものがなければ、対話、外交的な努力というものも、成果を発揮する事ができないと思いますので、もちろん、外交的な取組を実現・成功させるために、日米韓の防衛当局間の協力、安全保障面での連携、結束が非常に大事であるということだと思います。

Q:日韓関係についてですが、今回、昨日の非公式会談に続いて3カ国の会談となった訳ですが、どのような意義、もしくは関係改善の糸口をつかめたとお考えでしょうか。

A:昨日、非公式ではあれ日韓で話合いの場を持って、今日、日米韓の公式3カ国の会談となったわけですけれども、昨日、お会いしておいて良かったなと、私は感じております。そういう意味で、今日は冒頭から、3カ国の息が合ったというか、波長が非常に合った、有意義な中身のある会議になったというふうに思います。

Q:北朝鮮の非核化に向けて、米朝首脳会談の再開ですとか、日朝首脳会談の開催について、何か言及はあったのでしょうか。

A:そういう外交面での取組について、立ち入っての議論は、今日はしておりません。


「レーダー照射問題が棚上げ」と拡大された解釈で何らかの意図を発信された可能性があります。

実質上、これで立場がキツクなったのが韓国かもしれません。

アメリカ・日本なのか、中国or北朝鮮のほうを向くのかを迫られているのかもしれません。

河野外相、韓国国防相と非公式に会談した岩屋氏に理解
2019.6.7 15:29

河野太郎外相は7日の記者会見で、岩屋毅防衛相が韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題の進展が見込めない中、シンガポールで韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と非公式に会談したことについて「日韓の(防衛分野で)協力関係が築かれれば、外交関係全般にも資する」と理解を示した。「北朝鮮問題もあるので、日米韓や日韓でしっかりと連携することが大事だ」とも述べた。

そうであれば、この河野外務大臣の発言にも納得するところです。

ただ外交は全てが明らかになることはないでしょうし、非公式であれば、なおさらかもしれません。

誰が「事実上の棚上げ」としたのでしょうか?よくわかりません

着々と進む中国

中国空母「遼寧」など6隻 沖縄、宮古島間を通過 防衛省発表
2019.6.11 23:02

防衛省統合幕僚監部は11日、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」1隻を含む艦艇6隻が沖縄本島と宮古島の間を通過するのを確認したと発表した。この海域を遼寧が航行したのは平成28年12月、30年4月に続き3回目。危険な行為や領海侵入はなかったが、同省は特異な動きとみて、意図の分析や情報収集に当たっている。

続きを開く
 同省によると、海上自衛隊の艦艇が10日午前7時ごろ、沖縄県・久米島の北西約270キロの海域を南東進するフユ級高速戦闘支援艦とルージョウ級ミサイル駆逐艦の2隻を発見した。同日午後9時ごろには、久米島の北西約350キロの海域を南東進する遼寧など計4隻を確認した。

 11日には、これらの艦艇計6隻が沖縄本島と宮古島の間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。





合わせて読んでいただきたい記事です。

このような状況で中国は淡々と軍事の拡大を行っていきます。

この状況を狙ったのか、たまたまなのか分かりませんが対処をしているのは自衛官です。

事実上、政治に関する発言が社会的に封殺されている隊員は、様々な思いを持っているとは思いますが、淡々と日本の防衛のために任務遂行しています

現場で働いている人は「人」です。

自衛官も「人」です。気持ちがなければ能力は上がりませんし、まさに命を懸けて防衛をしているのです。


韓国のレーダー照射問題は一歩も引くことはありません。

しかしながら、中国や北朝鮮の動きも注意が必要です。

韓国のレーダー照射・中国問題・北朝鮮問題は切り分けなければなりません。

断交は「パイプがなくなること」その問題を解決する場合は、第3国に依頼しなければなりません。その先は戦争となります。戦争は絶対に回避しなければなりません。

交渉ができるラインが残っていることはいいことであるとは思いますが、岩屋防衛大臣には説明責任があると思います。

すべては、命を懸けて防衛を行う陸海空自衛隊隊員のために

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