はじめに
恥ずかしながら、5月は「赤十字運動月間」という事を知りませんでした。
市役所に行ったところ、献血に関するコーナーがありましたので献血をすることに・・・
実はパイロットは献血ができないんです!
正確に言うと、献血をしたあとは72時間の飛行停止になるのでしてませんでした。
自衛隊のパイロットも離職したので、緊急のフライトを行う立場でなくなったため献血をしてきました。
パイロットは献血ができない!?
ご存知ない方もいるかもしれませんが、私は自衛隊のヘリパイをやっていました。
このような患者空輸などを行う「UH-60J」
山林火災や多くの物資空輸を行う「CH-47J」に搭乗していました。
自衛官のパイロットをやっていくうえで、身体検査の基準があります。
それは
航空自衛隊航空身体検査規則
といい、その中にこんな文言があります。
(検査の合格基準等)
第 10 条 検査の合格基準等は、検査訓令別表に定めるもののほか、別表第3から
第6までのとおりとする。
<別表第4>
(3)失血
200ml以上の失血(献血を含む。)後72時間未満
と、いうことで72時間の飛行停止になってしまうのです。
即時体制を確保する航空自衛隊にとって、休みの日でも万が一出動がありましたので、献血は行いませんでした。
那覇市の広報コーナー
市役所で市民の方からの陳情(相談)を受けていて帰りに看板を見ました。
恥ずかしながら知らなかったのですが、5月は「赤十字運動月間」だったのです。
血液の使用期限がこんなに短いとは思いませんでしたし、いろんなことが勉強になりました。
そこでさっそく、市役所前にある久茂地の献血ルームへ過去の履歴を見ると
平成11年・・・入隊直後に行ってます。
平成20年・・・骨折により飛行停止中の時です。
そして次の年号は「R」ということで「令和」でした。
ぜひとも献血をしたことない方は、「赤十字運動月間」ということで献血をしてみてはいかがでしょうか?
あなたの献血で助かる命があります
献血場所がわからない方は下のリンクをクリックしてみてください。
お近くの献血ができる場所が見つかります!
「献血のお願い」が届くのはこんなとき
有効期間が最も短い(採血後4日間)「血小板製剤」の原料となる「血小板成分献血」のご協力が必要なとき
がん等の病気の治療や手術などに多く使用される「赤血球製剤」の原料となる「400mL献血」のご協力が必要なとき
Rh(-)やHLA(白血球に固有の血液型)などを適合させた血液が必要なとき
悪天候や極度の寒暖等により献血者数が減少した(または減少が見込まれる)とき
※特に冬場から春先にかけては献血者が減少しがちなため、「献血のお願い」が届きましたらぜひご協力をお願いします。
と、いうことでできればこれから多くいこうと思いますが、メールが来たら即座に行こうと思います。
そして、献血のアニメもありました。
今年の成人を迎える方へ乃木坂46がメッセージを送っています。
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