はじめに
サッカー日本代表は6月28日(現地時間、以下同)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会のグループリーグ第3戦でポーランド代表と対戦。0−1で敗れたものの、他会場の結果により、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めました。ご存知のように終盤にボールを回して積極的な攻撃を見せなかった日本代表ですが、今更ながら書いてみます!まもなくベルギー戦頑張れニッポン!!

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ポーランド戦
【ボルゴグラード=小川寛太】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表は28日、ロシア南部のボルゴグラード・アリーナで行われた1次リーグH組最終戦でポーランド代表に0-1で敗れたものの、1勝1分け1敗の勝ち点4で同組2位が確定、2大会ぶり3度目の16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
コロンビアが勝ち点6で1位通過。日本はセネガルと勝ち点で並んだが、順位決定規定で上回った。
日本は19日の初戦でコロンビアを2-1で下すと、24日のセネガル戦も2-2で引き分け、勝ち点4の同組首位で最終戦を迎えた。2連敗で1次リーグ敗退が決まっていたものの、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位の強豪・ポーランド(日本は61位)に対し、西野朗監督はセネガル戦から岡崎慎司(レスター)、武藤嘉紀(マインツ)らを起用するなど先発を6人入れ替えた。主将は川島永嗣(メッス)が務めた。
気温36度と厳しい暑さの中、日本は前半、岡崎のダイビングヘッドや武藤のミドルシュートなどで相手ゴールを脅かした。
一方、ポーランドの高さを生かした攻撃に川島が好セーブを見せるなど一進一退の攻防が続く中、後半14分、FKからベドナレクにフリーで決められ先制を許した。
日本は宇佐美貴史(デュッセルドルフ)に代えて乾貴士(ベティス)を投入し一度は反撃姿勢を見せるが、終盤に入るともう1試合の状況を確認し、このまま0-1で試合を終えることを選択。大ブーイングの中、滑り込みで16強入りを果たした。
日本は7月2日(日本時間3日)の決勝トーナメント1回戦でFIFAランキング3位のベルギーと対戦する。
さまざまな批判もあります。
「教育上よくない」「日本男児らしくない」との批判もあります。
しかし、彼らはプロです。プロとは結果が伴っていなければなりません。
彼らは決められたルールのなかで戦ったのです。もし、同点にしようとしてカウンターを受け2失点していた場合のほうが良かったのでしょうか?
決勝トーナメントに残るということは、様々なスカウトから注目してもらえることは確実です。監督も選手もそこでパフォーマンスを見せてより良いチームや次のステップにつなげることを重きをおいたのでしょう。
ベストなプレーをすることが目的ではなく「勝つこと」「決勝トーナメントに出ること」が目的だととらえたのだと思います。
西野監督の決断
西野監督の決断は、非常に悩んだと思います。自らの決勝トーナメントの生き残りを他の試合に託したわけですから・・・
もし、もう一方の試合が同点となっていたら水の泡ですし、日本代表は日本に帰ってこれないような状況になっていたでしょう。それを決断し、全責任を負って監督は命令をくだしたのです。当然、選手の中には不満もあったと思います。それらをすべて受け入れ限られた時間の中で決断したことは、素晴らしいと思います。
政治家として
政治家として決断に迫られることは多々あります。その決断が一生を変えるといっても過言でないこともあると思います。特に「賛成・反対の投票」、「出馬する政党」状況によっては、瞬時に決断を求められうことがあります。そのあたりは、自衛隊時代に機長として飛行しているときに鍛えられたので良かったと思います。
何を目的にするのか、何を達成するのかこのあたりの軸足をしっかりとすることが大切ですね。
まとめ
ポーランド戦は、サッカーの試合としては確かに「攻撃してよ!」と思いました。それと同時に目的をとらえることの重要性を再認識しました。
もう一度日の丸と、国家が聞けるのでいいではないですか!この時ばかりは。国旗・国家を否定している方も国家を斉唱してほしいですね。
頑張れニッポン!!

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