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辺野古にある高専の建物が高度制限に引っかかった!?

更新日:

  

はじめに

沖縄の紙面で「沖縄県名護市辺野古の国立沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)の建物が基準に接触」と書かれています。

一見知らない人が見ると「危ないんじゃないの!?」と思われる方がいらっしゃると思いますので、少々説明をしたいと思います。

制限に関して影響が出るのは周辺住民の方ではなく航空機の方なんです。

航空法を代用して簡易に説明したいと思います。


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新聞報道

10日に6時30分に『辺野古の新基地周辺、高さ制限超 高専校舎など米軍基準外 防衛局は「例外」と説明』と報道されました。

琉球新報
 
辺野古の新基地周辺、高さ制限超 高専校舎など米軍基準外 防衛局は「例外」と説明
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-697816.html
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に伴う新基地が完成した場合、国立沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)の校舎の高さが、安全のために米軍が定める高さ制限を超えていることが9日、分かっ...
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辺野古の新基地周辺、高さ制限超 高専校舎など米軍基準外 防衛局は「例外」と説明

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に伴う新基地が完成した場合、国立沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)の校舎の高さが、安全のために米軍が定める高さ制限を超えていることが9日、分かった。沖縄防衛局は、琉球新報の取材に「米側との調整で航空機の航行の安全を害しないとして、沖縄高専はこの制限の対象とならない」と、基準に適合しないことを認めた上で、沖縄高専を例外とする方針を示した。

 米軍の基準は、滑走路からの高さ45・72メートルの上空で、滑走路の中心から半径2286メートルの空域を「水平表面」と定めている。その空域においては、高さ45・72メートルを超えた建物などがあってはならないことになっている。

規制を定めた米軍の基準「UFC3-260-01」について、政府は辺野古新基地の設計概要説明書でも度々引用し、この米軍基準に基づいて飛行場の各種数値を設定したと述べてきた。

 辺野古新基地の設計概要説明書では埋め立て後の滑走路の標高は約10メートルとされることから、米軍基準に照らすと標高約55メートルが建物の高さ制限となる。

沖縄高専の校舎の標高は、創造・実践棟が約70メートル、体育館が約67メートル、教育・実験棟とメディア棟が約64メートルだ。約550人が暮らす約59メートルの学生寮も水平表面を超えている。


次の日11日6時30分に『辺野古鉄塔の高さ 米軍基準抵触 政府、沖電に移設要請』と報道されました。

琉球新報
 
辺野古鉄塔の高さ 米軍基準抵触 政府、沖電に移設要請
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-698498.html
 名護市辺野古で政府が進める新基地建設が完成した場合に、飛行場周辺に設定される建造物の高さ制限を巡り、沖縄防衛局が沖縄電力(沖電)に対し、制限の高さを超える送電鉄塔など送電施設の移設を求めていたこ...

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辺野古鉄塔の高さ 米軍基準抵触 政府、沖電に移設要請

 名護市辺野古で政府が進める新基地建設が完成した場合に、飛行場周辺に設定される建造物の高さ制限を巡り、沖縄防衛局が沖縄電力(沖電)に対し、制限の高さを超える送電鉄塔など送電施設の移設を求めていたことが10日までに分かった。沖電の送電鉄塔は本紙が確認したところ少なくとも13カ所ある。防衛局は沖電と既に実施設計などの業務を契約し、移設に向けて作業を進めている。

 辺野古区内やその周辺の同じ範囲では、通信会社のNTTドコモの電波塔2カ所、沖縄セルラーの電波塔1カ所も確認された。防衛局は本紙取材に「制限に抵触する可能性があり現在、米軍や通信会社と対応を調整している」と説明した。

 一方で、新基地建設に伴う高さ制限を超えている沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)の校舎について防衛局は、飛行場周辺の安全のため米国が定める基準の存在や校舎が制限を超えていることを学校側には説明せず、制限の対象から外す対応を取っている。

 防衛省の青柳肇報道官は10日、沖縄高専を高さ制限から除外する根拠を問われ「海軍航空システム司令部から適用除外を取得することができる。米側との調整の結果で、やり取りの詳細は差し控える」と述べ、適用除外を決定した時期についても明かさなかった。沖縄高専に説明がない理由については「適用が除外されているので、あえて説明する必要はあるのか」と語った。

 米軍の基準によると滑走路から半径2286メートルの範囲にある建物などは、高さが制限される。辺野古新基地の場合は標高約55・7メートルを超える構造物があってはならない。沖電の鉄塔は約60~100メートルで高さ制限を超過する。

 防衛局は2015年8月、沖電に対し、飛行場の使用開始までに送電施設を移設するよう求めた。


航空法における「制限空域」って??

航空法第2条に定義されている「進入表面」「水平表面」「転移表面」と言われる飛行場から一定の空域があります。

それらの空域を持つ意味は空港の近くに高い建物を立てるなよー!航空機が困っちゃうよー!ってやつです。

それらを航空法第49条に書いてありあます。

パイロット学生時代を思い出す航空法
航空法(定義)
第二条 
8 この法律において「進入表面」とは、着陸帯の短辺に接続し、且つ、水平面に対し上方へ五十分の一以上で国土交通省令で定める勾こう配を有する平面であつて、その投影面が進入区域と一致するものをいう。

9 この法律において「水平表面」とは、空港等の標点の垂直上方四十五メートルの点を含む水平面のうち、この点を中心として四千メートル以下で国土交通省令で定める長さの半径で描いた円周で囲まれた部分をいう。

10 この法律において「転移表面」とは、進入表面の斜辺を含む平面及び着陸帯の長辺を含む平面であつて、着陸帯の中心線を含む鉛直面に直角な鉛直面との交線の水平面に対する勾こう配が進入表面又は着陸帯の外側上方へ七分の一(ヘリポートにあつては、四分の一以上で国土交通省令で定める勾こう配)であるもののうち、進入表面の斜辺を含むものと当該斜辺に接する着陸帯の長辺を含むものとの交線、これらの平面と水平表面を含む平面との交線及び進入表面の斜辺又は着陸帯の長辺により囲まれる部分をいう。

(物件の制限等)
第四十九条
何人も、空港について第四十条(第四十三条第二項において準用する場合を含む。)の告示があつた後においては、その告示で示された進入表面、転移表面又は水平表面(これらの投影面が一致する部分については、これらのうち最も低い表面とする。)の上に出る高さの建造物(その告示の際現に建造中である建造物の当該建造工事に係る部分を除く。)、植物その他の物件を設置し、植栽し、又は留置してはならない。ただし、仮設物その他の国土交通省令で定める物件(進入表面又は転移表面に係るものを除く。)で空港の設置者の承認を受けて設置し又は留置するもの及び供用開始の予定期日前に除去される物件については、この限りでない。

2 空港の設置者は、前項の規定に違反して、設置し、植栽し、又は留置した物件(成長して進入表面、転移表面又は水平表面の上に出るに至つた植物を含む。)の所有者その他の権原を有する者に対し、当該物件を除去すべきことを求めることができる。

3 空港の設置者は、第一項の告示の際現に存する物件で進入表面、転移表面又は水平表面の上に出るもの(同項の告示の際現に存する植物で成長して進入表面、転移表面又は水平表面の上に出るに至つたもの及び同項の告示の際現に建造中であつた建造物で当該建造工事によりこれらの表面の上に出るに至つたものを含む。)の所有者その他の権原を有する者に対し、政令で定めるところにより通常生ずべき損失を補償して、当該物件の進入表面、転移表面又は水平表面の上に出る部分を除去すべきことを求めることができる。

だいたいこんな感じのイメージです。

※画像をクリックすると大きな画像で見れます。

※画像をクリックすると大きな画像で見れます。

※画像をクリックすると大きな画像で見れます。

そして、それらを合体させたらこんな感じです。

※画像をクリックすると大きな画像で見れます。

今回の辺野古の件について

滑走路の配置について

出典:防衛省HP(ここをクリック

距離をgoogle mapで測って見ると、約1.5km弱でした。

この距離は、飛行場から特に近いと思う距離ではありません。

一番の障害を受けるのは、航空機でしょう。

ただこれは、パイロットに負担をかけるというよりは陸上部(障害物周辺)を飛行しない経路を設定すれば問題ない訳です。

那覇空港でも陸上部を低い高度で飛ばないじゃないですか!?

北風にしろ、南風にしろ海を通るでしょ!?

進入方法を設定する時は、障害物(建物)からの安全距離を確保しなければなりませんので、航空機の進入を気象進入方向などで制限するようになると思います。

ちなみに那覇空港では、滑走路から赤嶺駅くらいの距離です。

皆さんもPCで右クリックしたら「google map」で距離が測れますので、1.5kmを想像してください。

では、なぜ鉄塔やアンテナは撤去をお願いしたのか・・・・

見えにくい!!そうだと思います!!そうに違いありません!!そうでした!!!!

航空障害灯は、煙突や鉄塔など見にくい物にはつけないという法律もありますから。

これは、パイロットだと共通の認識ですが、鉄塔は見えにくいです!

ましてや電線やケーブルはさらに見にくい!

だから移設なんじゃないかなぁと思いますし、移設が比較的容易であるからだと思います。

それよりも守ってほしい航空法

航空法99条2!「飛行に影響を及ぼすおそれのある行為!」これを守らせてほしい!!

航空法施工規則第209条3「これは、制限空域でやっちゃダメだよ」って細部です。

  • ロケット、花火、ロックーンその他の物件を打ちあげること。
  • 気球を空域に放し、又は浮揚させること。
  • 凧を空域に揚げること。
  • 模型航空機を空域で飛行させること。
  • 可視光線であるレーザー光を飛行する航空機に向かつて照射すること

絶対にやるな!航空機に家族を持っている人が乗っているんだぞ!!

絶対にやるな!航空機に家族を持っている人が乗っているんだぞ!!

絶対にやるな!航空機に家族を持っている人が乗っているんだぞ!!

本当にしないでください。お願いします。


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