装備品
ついに第9弾までやってきました!あと少しです。
前回まで(前回のブログをここをクリック)は、中国が航空だけでなく洋上でも行動を活発にしている!
そして、最新の装備品をどんどん研究してきているという話をしました。
例えば「1機100億する飛行機1機より、50億2機又は33億3機の方が数多いし!」という方もいらっしゃいます。
近代装備品は、非常に高い費用がかかりますが、なぜその様な装備品を購入しなければならないのか。
その辺りをステルスなど、航空機を一例に書きます。

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最新鋭の装備品って必要!?
※画像をクリックすると大きな画像で見れます。
近代の空中戦闘は「映画 トップガン」を見たことがある方は、分かると思いますが「ドッグファイト」や「格闘戦」というものがあります。
「ドッグファイト」とは、この動画の様に敵機の後方に回り込んだり、回れ込まれたりする戦闘のことです。
現代は、レーダーやミサイル、データーリンク(通信技術)の発達により、「ドッグファイト」から「遠距離・中距離」の空中戦に変わってきました。
早期警戒管制機(AWACS)と呼ばれる敵機を捜索する航空機や地上レーダーと連携して、敵情報をいち早く戦闘機に伝え、中・長距離対応のミサイルで防衛する形が主流です。
なぜ相手の航空機より能力の差が重要なのか・・・
青色VS赤色の戦いだとします。
青の方がレーダーの性能が良いために、敵より早く敵を発見できます。
つまり、この空中戦において主導権を握れるよいうことです。
ミサイルも青の性能が高ければ、赤の射程に入る前に青はミサイルを打てることになります。
相手に撃たれる前に、こちらが撃てる。青側が圧倒的有利となるのです。
数が少なくても性能が高い飛行機であれば、こちら側の被撃墜(やられ)されずに、侵攻する相手機を全て撃墜できる可能性が非常に高くなります。
よって能力の高い=高性能な装備品が必要になるのです
スタンダードになりつつあるステルスシステムに簡単に説明します。
レーダーアンテナはレーダー波を発射します。
レーダー波は物体(飛行機)に当たると、レーダーアンテナの方に反射します。
その反射したレーダー波をアンテナでキャッチするとレーダーの画面上に映ります。
つまりレーダー波がアンテナの方に反射しなければ、レーダーの画面上には映らないということになります。
そこでステルス機は、カクカクした形やその他の工夫でレーダー反射波をアンテナにいかないようにしてるのです。
最近は、そのステルス機を写すレーダーの研究も進んでおりますが・・・
技術は日進月歩です。
ちなみに、車のETCの技術も元々は「アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー技術」という技術を民間転用したものです。
このステルス技術があれば、相手のレーダー覆域内に入ったとしてもステルスになってれば安心かもしれませんね。
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