スクランブル対処
講演会の内容のスライドを中心に話を進めてきました。
このテーマでブログを書き始めて第5弾!
皆様からブログが長いとのご指摘を受けましたので、ショートバージョンを書きます。
スクランブル発進は航空自衛隊のお家芸というか、平時における航空自衛隊の正面行動の一つです。
スクランブル!
これを機会に、スクランブル発進についてご理解を賜りたいと思います。

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スクランブルって?
以下、この動画の説明です。
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航空自衛隊は、全国28箇所のレーダーサイトで24時間365日警戒監視を行なっています。
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これらの警戒監視は、固定レーダーだけでなく空中で警戒する飛行機や移動式のレーダーで常に隙間なく監視しています。
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この警戒監視の包囲網に国籍不明機が侵入してきた場合は、データを共有しているので地上の要員に伝わります。
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普通の飛行機(民間機等)については、事前に飛行ルートなどを国際的に情報発信するようになっています。
それらのデータと照合して不明の場合は、「国籍不明機(unknown:アンノウン)」としてレーダー上に表示されます。
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そのレーダーをモニターしている人達が『これ以上接近するとマズイ』と判断するとスクランブルを発令して、飛行場にいる航空機にスクランブルの指令を出します。
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そうすると待機についてたパイロットは一目散に飛行機へ走って行き、5分かからずに離陸して行きます。
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パイロットは、地上の管制官の指示など連携を保ちながら、国籍不明機に対して「英語」と「対象国の母国語」で「日本の領域に近づいている」ことや「進路を変更せよ」と伝えます。
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状況によっては、対象機の写真を撮影したりしているのです。
こうやって”365日24時間”、日本の空を守っているのです。
今日はここまで!
次は現状についてお話します。
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